年長の次男と、1才半の長女は
現在、自宅保育という選択をしています。
地域に保育園は、一か所。
評判の良い、地域に馴染んだ保育園です。
次男は、その保育園に通っていた時期もあり
現在も在園していますが
通っていません。
理由は、いくつかあります。
まずは、
次男が「行きたくない」と言っていること。
外では、気を遣うタイプらしく、集団生活は疲れてしまうようです。
そして、
子どもへの食に関する考えが、わが家に合わないこと。
なるべく、地産地消やオーガニックに近いものを選んでいるわが家。
以前、保育園に「オーガニック給食」を取り入れられないかと聞いた際に、
「基本的には、スーパーに並んでいる食材に良い悪いはない」と考えている。という旨の回答をいただきました。
わが家は、外国産のフルーツや小麦、
添加物の多い調味料、チリ産の鮭や、発色剤添加の加工肉などは
極力選ばないようにしています。
でも、保育園では物価高騰などの事情が出てくると
それらも選ぶこともあるのかと考えると、
進んで通わせたくはないとの思いがあります。
全国では、オーガニック給食の取り組みは広がっていて、
隣の市では、オーガニック給食を取り入れている森のようちえんもありますが、
オーガニック給食=完全にオーガニック・有機JAS
だと思っている人が多いと感じて、
今はまだ、この地域の保護者や先生、
地域の人などに理解してもらえる段階にはないと感じました。
オーガニック給食の取り組みは、
できることから始めるしかないことは、
調べてみたり、やってみるとわかるのですが、
やる意味が、わからないまま進めても
うまくいかないと思うのです。
他にも、プラスチックのカラフルな
おもちゃが多いことなども気になっており、
自然保育を取り入れたいわが家は、
この家が十分、子どもに過ごさせたい環境じゃん!!と思い、
自宅保育を選んでいます。
子どもたちが、行きたいと言えば
保育園に通う選択ができることは、ありがたいです。
保育に限らず、農業も食も
それぞれが自分で選択できるようにしていきたいです。
「大人の事情」や、「お金の事情」だけでなく
「子どもの笑顔や健康」や「人の想い」を
理由に選択できる人が多くなったらいいな🍀