無重力上では、心臓も衰える。心臓はすごい運動をしてると思いませんか?
大阪、梅田、なかもず、心斎橋でトレーニング指導、パーソナルトレーナーしてます。平松です。
私が所属しているNSCA JAPANの協会誌に京都大学大学院教授、森谷敏夫先生の基調講演の運動不足病についての記事がありました。
今回は心臓の話です。
人の心臓は肺から取り入れた酸素と血液にある栄養素を、からだの隅々にある細胞に運んでいます。
安静時の心拍数70拍/分とすると一日の総心拍数は
70拍/分×1,440分/日=100,800拍/日
で一日約10万回です。
心臓が一回脈打つと約70ccの血液が心臓から送り出される。
心臓は1分間に約5リットルの血液を送り出す。
1時間で300リットル、24時間で7,200リットルの血液を送り出す。
ということは、
重力のある、地球上で立っている間、心臓は7トン近い血液を重力に逆らって、頭の上まで押し上げ、足にある血液を心臓まで戻さなければならない。
どうですか?
心臓はすごい運動をしてると思いませんか?
それが無重力であれば、一度心臓が収縮すると血液は永遠に全身を流れます。
地球上でも、寝た状態であれば、頭も心臓、脚も水平になり心臓にとって一番楽な姿勢になります。
運動をしてる時は、心拍数、一回の血液を送り出す量も増えます。
当たり前ですが、定期的に運動をしてる人としてない人、横になってる時間が多い人と少ない人とでは、前回の記事でご紹介した、筋肉や骨と同じように衰えに差が出ます。
私も、草サッカーをしていますが、少し期間が開くと心肺機能の衰えを非常に感じますね( ̄_ ̄ i)