子どもを育てるのにはお金がかかります。
中でも一番は教育費です。
この春に社会人として独り立ちした息子の、教育費をザックリまとめてみました、
進路の区分
息子の場合は、小学校から大学院まで全て公立の学校でした。
おかげで、中学校までは学費はかからず、高校以降も学費としては最低限だと思います。
それでも、こんなにかかるのか!というのが実際の感想です。。
中学でかかった学費
中学は公立だったので授業料はかかりませんでしたが、高校受験のために2年間、塾に通いました。
通常の授業料に加えて、春季講習、夏期講習、冬季講習、模試代などがかかっています。
滑り止めの私立高校に払った入学金がイタかったです、、、。
・塾代:¥1,500,000
・高校受験費:¥328,000
合計:¥1,828,000
高校でかかった学費
学費は、授業料、入学金、教科書代などの総額です。
高校は私服だったので、制服代や体操着代はかかりませんでした。これ以外にも、部活でかかった費用もあるけど記録が残ってないので割愛、、。
塾は高3の時しか通いませんでしたが、通常の授業料に加えて、春季講習、夏期講習、冬季講習、模試代などがかかっています。
受験費用は、滑り止めの合格をキープするために私立大学に払った費用が大きいですね。。
息子の場合は、前期/後期両方受けて、しかもどちらも遠方だったため、試験の際の交通費、宿泊費もけっこうかかりました。
・3年間の学費:¥422,050
・雑費(修学旅行、生徒会費等):¥86,200
・塾代:¥1,000,000
・大学受験費:¥407,000
合計:¥1,915,250
大学でかかった学費
学費は、授業料、入学金、PC代、教科書代などの総額です。
地方の大学だったため、一人暮らしのための家具家電代、帰省費用がかなりかかりました。
仕送りは最低限、生活できる分しか送っていなかったので、部活の遠征費や医療費は都度出してあげる感じでした。
3回生の時、盲腸になって入院・手術をしたため、その費用と、私が退院の手伝いに行った旅費なども計上しています。
・4年間の学費:¥2,680,200
・家具家電代:¥368,000
・仕送り代:¥3,840,000
・帰省費用:¥424,520
・医療費:¥180,000
・保険代:¥89,800
・部活遠征費:¥133,000
・衣類,雑費:¥67,514
・大学院受験費:¥33,000
合計:¥7,816,034
大学院でかかった学費
学費は、授業料、入学金、教科書代などの総額です。
コロナで部活の遠征もなくなり、就活も全てオンラインになったので、その分の支出は抑えられてると思います。
・2年間の学費:¥1,353,600
・仕送り代:¥1,840,000
・帰省費用:¥220,000
・保険代:¥46,000
・免許取得代:¥350,000
・雑費:¥25,000
合計:¥3,834,600
トータルの学費
中学校から大学院までにかかった学費の総額は、
¥15,393,884
でした!
子どもを育てるのにかかる費用
学費以外の費用はどれくらいかかっているのでしょうか。
日々の生活費や習いごとで、概算で月平均3万円として
¥30,000×12ヶ月×18年間=
¥6,480,000
保育園代が、2歳児までは月7万円、3歳児以降は月3.5万円くらいだったので、
¥70,000×12ヶ月×2年間+¥35,000×12ヶ月×3年間=
¥2,940,000
旅行代など、ザックリ
¥700,000
それに、今回社会人になるにあたって出してあげた費用が、
¥433,000
詳細は↓の記事にまとめています。
合計で、
¥10,553,000
になります。
先ほどの学費と合わせると、
¥25,946,884
になりました。
人を1人産み育てるのには、こんなにお金がかかるものなんですね。。
だけど、大学卒の男性が一生の間に稼ぐ生涯年収の平均値は、2億6,190万円だそうなので、費用対効果としては高いのかもしれません。
あとは、子どもを産み育てる喜びや成長していく過程での感動、幸福感は、お金に換算することはできないものですよね。
娘が巣立つ時も、同じように学費の合計を出してみようと思います。
娘の場合は、高校から私立の学校に通っていますが、大学院に行く予定はないことと自宅から通っているので、トータルの費用は同じくらいと見込んでいます。
ご訪問ありがとうございます!
ブログ村のランキングに参加しています。
応援クリックいただけると励みになります♪