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積立投資で儲かったのは口座の存在すら忘れていた人、という調査結果があります。

 

積立投資は市場の動きに惑わされることなく、ひたすら淡々と積み立て続けることが必要です。

 

 

 人間の心理

 

人は心理的に、損はしたくないと考えます。自分で買い付けをしようと思うと、ついつい相場を見てしまって買いそびれたり、たくさん買いたくなったり安定した積立ができない可能性があります。

 

なので、毎月同じ日に同じ価格を積み立てる設定をして、自動で買い付けるようにするのがベストだと思います。

 

 

 口座の資産増減

 

積み立てを始めてしばらくは、複利の効果より市場の変動幅の方が大きいので、たびたび資産がマイナスになります。

 

口座を見てマイナスになっているとついつい気になってしまうので、私はなるべく見ないようにしていました。

 

ある程度資産が積み上がってくると、複利の効果が市場の変動幅を上回るので、資産がマイナスになることはなくなっていきます。

 

 

 ​投資に必要なマインド

 

相場急落は、一定の間隔で起こります。過去の歴史を見ると、1970年代のオイルショック、1990年代のバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックなど、10年〜20年のスパンで起こっているようです。

 

私が投資を始めたのはコロナショックの直後なので、まだ大きな下落相場を経験していません。

だけど、相場が上がっている時は増えた資産にホクホクして、相場が落ちている時はバーゲンセール中〜♪と考えるようにしています。

 

1番やってはいけないのは、相場が落ちた時に慌てて売ってしまうこと。含み損を確定させてしまうだけでなく、その後の上昇相場で得られるはずだった利益をまるまる無くしてしまいます。

 

相場に勝つ唯一の方法は市場に居続けること、という言葉を信じて、ひたすらBuy & Holdを続けていきたいと思います。



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