4歳の娘は絵本が大好きで、

寝る前はほぼ毎日読み聞かせをしているのですが、

 

最近購入した2冊の絵本がとても良かったのでご紹介しますね。

 

 

娘と本屋さんに行ったときに

「好きな絵本を選んでいいよ」と言ったら、

娘はこの絵本を選びました。

 

『いそげ!きゅうきゅうしゃ』 

 

 

 

娘は救急車やパトカーが大好きで、

救急車の音が聞こえてくると必ず探すし、

パトカーを見かけるととても嬉しそうにします。

 

 

そういえば救急車やパトカーのおもちゃは持っているけど、絵本は持っていなかったなと …

 

 

この絵本は内容がリアルで、

どんなときに救急車は出動するのかとか

どんな人を乗せるのかとか

救急隊員や救急車のことがすごくわかりやすく描かれています。

ストーリーがしっかりしていて、

赤信号でも通る場面やドクターヘリも出てきたりとなかなか読み応えがあります。

 

娘が2歳か3歳のときに「救急車にはどんな人が乗っているの?」と聞かれたことがあったのですが、

この絵本だとよりイメージしやすかっただろうなと思いました。

 

 

裏表紙には普段なかなか見ることのできない救急車の運転席が描かれていて、

娘はここも大好きです。

 

 

 

娘は2回も救急車で運ばれたことがあるので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら救急車がこわくなっちゃうかなとも思いましたが、

より身近に感じたようで今も変わらず好きで、

この絵本を娘が選んでくれて嬉しかったです。

 

 

最後のシーンは心が温まるのですが、

私も毎回読むたびに娘に関わってくれた方に

感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

 

この絵本は、

偕成社の『のりものおはなし絵本』シリーズの一冊なのですが、

 

パトカーも大好きな娘に、

先日『がんばれ!パトカー』も図書館で借りてみたら

 

 

 

これもすごく気に入ったみたいです。

内容も良かったのでこれも買ってあげたいな …

 

このシリーズは働く車が好きな子にすごくおすすめです。

 

 

 

もう1冊ご紹介したいのが『ほね』です。

 

 

 

 

これ以前に図書館で借りたことがあって、

 

 

 

すごく良かったので、

ずっと買いたいなと思っていてやっと買ってあげられました。

 

 

骨の絵本ってちょっと怖そうだなと思ったのですが、これは絵がかわいらしくて、

しかも説明がすごくわかりやすいんです。

 
 

このページすごくないですか?


学校で習う前にこういうことを知っていたら

より学校での勉強が面白くなりそうだなと思いました。

 

 
娘はもともとからだのしくみに興味があって、
ちょっとまだ早いかなと思いつつ
幼稚園に入園したときに

 

 

 

『からだのしくみ図鑑』というのを購入したのですが、

 

 

 

すごく喜んでくれて、

中でもやっぱり骨に興味があるみたいです。

 

 

 

さらに娘の鼻水がなかなか治らなくて、

耳鼻科で顔のレントゲン写真を撮ってもらったのですが、

そのときに骨の写真を見てさらに骨もそうだけどレントゲンも好きになったようです …笑

(診断結果は蓄膿症で、薬を飲んだら治りました。)

 

 

そんな娘に最近ピッタリそうな絵本を見つけて図書館で借りてきました。
 
『みんなのほねほね』という絵本です。

 

 
先程の『ほね』の絵本よりはもっと易しい感じの内容で、

文字数も少ないのですが、

 

ぞうさんの鼻には骨がないとか、

カメさんが甲羅の中に首を入れるときに首の骨はどうなるかなど

 

私も「そうなんだ!」と発見がありました。

 

こちらはしかけ絵本になっているので、小さいお子さんでも楽しめると思います。

 

 

 

以上、最近の娘のお気に入りの絵本でした。

 

 

 

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