北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは、頭と気持ちの整理から始めます。
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いわゆる終活の一環として、まずは片づけ、不用品の処分からと考える方は多いようです。
そのとき、燃やすごみ袋・燃やさないごみ袋に入れられるものは、日常の延長線でまあまあ処分しやすいかもしれません。
でも、不用品ではあるけれど、処分の仕方がちょっと面倒で後回しにしているものがあれば、そちらを先にすることをオススメします。
なぜなら後回しにすると、今よりもっと面倒に感じるからです。
たとえば、こんなもの。
・壊れているテレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン(あまりないかもしれませんが、家電リサイクル6品目は市で処理できません)
・残っているけど、もう使わないペンキ(ごみとして出せません)
・残ってるけど、もう使わない農薬や肥料(劇物を含む農薬もごみとして出せません)
・もう使わないシンナーやニス。(中身が入っていると、空容器を危険ごみに出すことが出来ません)
・殺虫剤やヘアースプレーなど、使わないけど中身が残ってるスプレー缶
・ピアノや消火器も、市で処分できません。
・重さのある小型家電も処分しにくいかもしれません。
ね、面倒でしょ。
もし終活片づけの動機が「残った人に迷惑をかけたくない」だとしたら、可能であれば自分で出来るところまでやってみるのはいかがでしょうか。
でも!気力・体力的にムリ!なら、他の人、残る人にお願いするといいと思います。
ちなみに家電リサイクル6品目は、購入したお店に廃棄依頼をするか、収集運搬認可業者へ収集依頼するなどの方法があります。
ペンキ・農薬・ニス・シンナー・ピアノ・消火器は、販売店問い合わせになります。
▽捨て方がわからなくて片づけが進まないなら、ご相談ください!
お客さまの声
「いるorいらないではなく、まず4つに分別するということを知れてよかったです。心の整理もつきやすいかなと思いました。」
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