北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは、思考の整理から始めます。
今ごろ、年末の話でいいですか。(しちゃいますけど)
年末に、大掃除に含まれがちな片づけはしませんでしたが、2つのことはしました。
1つは、状差し(この言い方、メチャ古いですよね(笑)?新しい(?)言葉ならウォールポケットでしょうか)の整理。
これは年1回のルーティン作業になってます。
郵便物が来て、その場で絶対いらない!とは言い切れないものも入ってるので、年1の整理が必須です。
そうしないと、郵便という名の紙の書類が増えて、あとあと面倒なことになっちゃうから。(要・不要、もう少し保管の判断が難しいところですね。紙の整理は意外に時間がかかり、過去の書類を見返すこともあるので(探すことも多々あり)、時間が十分あるときで、頭がクリアな午前中にするのがオススメです)
自分宛のものと、自分宛ではないけれど任されているもので役目が終わったものは処分して、家族宛のものは家族に処分してもらい、すっきりスカスカな状差し(笑)になりました。
もう一つは、いわゆるエンディングノートの見返し。
このエンディングという言葉に、どうしても抵抗があってヤダヤダ言ってました(笑)
で、言い換えるために、時間の経過を意味するエイジングノートとか、人生の幕を下ろす感じのクロージングノートと言ってました。
でもその後、もう少しいい表現があるのではないかとノートを見ながら考えていたら、スターティングという言葉が!
スターティングノート。
うん、いい感じ。
というのも、自分の過去を振り返り、自分の人生の幕を下ろすときのことを考え、これからの未来を想像し再スタートを切る、という私のイメージにピッタリだからです。
ということで、これからは自分の中でスターティングノートということにします。
(協会もありましたが、関係はありません)
で、ノートを見返して、ちょこちょこ消したり、書き加えたりしていたら、これからしたいことの欄が淋しい感じでした。(別の紙、ウィッシュリストに書いてたから)
前回、別の紙に書いた時とは気持ちが違っていたり、叶ったものもあるかもしれないので、ウイッシュリストを書き換えようと思います。
私も書いてみたいという方がいましたら、ズームや公式LINEで一緒にやりましょう!お声がけください^^ (内容を共有するというより、時間を共有する感じです。)
作業実例
クローゼットのオーガナイズ(30代女性)
お洋服が好きで衣装持ちの方からのご依頼でした。
なんとなくしまっている感じで、なんとかしたいけど具体的にどうしていいかわからないということでしたので、お悩みのほかに乾いた洗濯物をしまうときの動線や、これから着たい服なども伺いました。その後、クローゼット全体を拝見し、ご依頼者の言葉でグルーピング(分ける作業)しました。卒業する服については、捨てる以外の方法も取り入れました。
どこに何があるかわかるようになり、開けにくかったタンスの引き出しもスムーズに。ストレスなく洋服を出し入れできるようになったとのことでした。
クローゼットが整うと、おしゃれも一層楽しくなると思います。クライアントの笑顔が増えると思うと私も嬉しくなりました。
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