北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは気持ちの整理、準備から始めます。(協会監修の片づけ講座(北海道)はこちら)
アメリカ人は、プレゼントをもらったら、ビリビリ包装紙を破くと聞きました。
そういえば、映画でも大胆にビリビリ破くシーンがあったような気がします。
一方、日本人は、テープをそおっと剥がして、包装紙=取っとこ!という人が多いかもしれません。
私もそういう思考回路で、ビリビリ破くのはもったい派。
でも、どうしてアメリカ人は、ビリビリ破くのかしら?
それは、「一刻も早く喜びを伝えたいから」だそうです。
日本人が、ちまちまテープを剥がしてるのを見ると、「喜んでない」と思うみたい。
そして、それは失礼と指摘されることもあるそうです。
ネットで探してたら、カータンも書いてました(メッチャ古い記事ですけど)
目指せ!アメリカ流プレゼントのもらい方(あたし・主婦の頭の中より)
これはもう、日本人の昔からの資質(もちろんビリビリ破く人もいますが)、モノを大切にする文化だと思うから、そこを無理に曲げようとしても仕方ないような気がします。
徐々に、こんなに包装紙、取っておかなくていいかな~?という気持ちになることはあると思いますが、大事にするというDNAは曲げられない(科学的なことは突っ込まないでください)。
それより、優先したいものベスト3を見つけた方がいいような気がします。
(そしたら、包装紙に執着する気持ちも薄れてくるんじゃないかな)
きれいに剥がれた包装紙は活用する、きれいに剥がれなかったらそれまでということで。
そういえば最近、包装紙って家に入ってこなくなったな。
簡易包装になったからですね。
包装紙はないけど、使い終わったカレンダーがあるぐらいの今が、丁度いい感じです(これは、私の場合)。
そういえばアメリカでは、プレゼントがサイズ違いだったり、気に入らなかったら、プレゼントと一緒に「ギフトレシート」をお店に持って行けば、他の商品に交換できるんですってね。
(プレゼントを買った人が、レジで「ギフトレシートも」と言う)
最初、聞いたときは、さすがアメリカ合理的~(イメージ)と思ったのですが、今はそれもいいな♪と思います。(日本にもギフトレシートを!仕組みがわからないけど^^;)
ではでは、今日はこの辺で。
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