北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。
去る5月20日の「ワールドオーガナイジングデー(世界片づけの日)」の制定記念オンラインイベントに参加しました。
日本片づけ整理収納協議会が行ったアンケートによると、片づけ整理収納に関するお悩みの第1位は、「捨てられない」でした。
これ、めっちゃわかる~~~~~。
私もそうだったから。
ぬいぐるみを見て、これはもう使わない、置いておく場所もないと決意して、黒いごみ袋に入れるのですが(黒いごみ袋だった時代もあるのです)・・・そんなこと出来ない黒いごみ袋にぬいぐるみを入れるなんて。。。と何度も入れたり出したりを繰り返しました。
透明のごみ袋になったら、捨てられたかというと、そうでもなく。。。
いざ透明のごみ袋に入れても、苦しそう、息できないんじゃない?(息してません)と、ごみに出すことは出来ませんでした。
そんなことを何度も繰り返しながら、ぬいぐるみよりは気持ちがくっついていない物を少しずつ手放すことで、捨てることに少しずつ慣れていきました。
でも、暮らしの環境をよくする所までは行かず・・・。
何段階もの、物と対話を経て、ある日、ごみの人(役所)との会話で、「捨ててもいいんだ」と思える日が来たのです。(けっこう呆然とした)
それからは、自分にいろいろ質問したり、物を一歩引いて見たりすることで、物とさよならすることが出来るようになったのです。
そして今、「捨てたいけど、捨てられない」がないに近いくらい。
インターネットのリユースショップや寄付も試したいけど、送るほど物がない(ライフステージが変わったら、出るかも)。
昔、入れたり出したりしていた、あれは何だったんだ?というくらいです。
各ライフステージでたくさんのモノとお別れすることはあると思いますが、これからは”買っては捨て買っては捨て”はもうないな、というか、いつまでそれやるの、もうそろそろ(本当はもっと前から)やばいよね、という感じです。(ソフトに書きました^ ^;;
捨てるのがダメと言ってる訳ではありません。
捨てるのがどうというより、買い方が問題です。
捨てることに悩むのは、もうそろそろ終わらせる方向にして、どんな物を買うのかが大事です。
これをいつぐらいまで使うのか(持っているのか)、手放すときはどんな方法を取るのか、次の世代に引き継いでほしいなら、どうするのか。
物を選ぶ基準をちゃんと持っている方もいますが、私はまだまだ未熟者。がんばりまーす。
と、ここで、いい具合にいいイベントがあるので、お知らせします。
5月29日(日)30日(月)31日(火)は、「2022 Get Organized Week! チャリティイベント」です。
▼5月29日(日)10:00~12:00(オンライン)
「片づけのプロの自宅公開!疲れない仕組み、散らかさないコツ」
▼5月30日 (月) 13:30~16:30(オンライン)
公式LINEは、読むだけでもOKです。
ID:@979jrion
▼シンプルライフ(プロ・アドバイザー)のブログが読めます