毎日が戦い。そう書いた前回の記事。
早速、大きな事変が、その後に起きました。
中学3年の娘が、夜の8時過ぎに黙って外出。帰宅が夜の10時半過ぎ。
私は迷うことなく注意を促します。
勿論、大バトルへ。
娘:「もう、この家にはいたくない!」
父:「この家にいない選択は、もうできないんだよ」
「それでも嫌なら出ていくしかないんだよ」
娘:「それじゃ、出てく」
「出ていけ」か…
私が、生まれて初めて発した言葉です。絶対に言わないと誓っていたのに。
そして、娘は出ていきました。
また家出です。夜の11時過ぎなのに。
私は止めませんでした。
そして、警察へ連絡。
周囲からは、「体を張ってでも止めるべきだ!」
そう責められました。
深夜2時、警察から連絡があり、隣駅の交番で補導したとのこと。
娘自ら、交番に出頭したようです。
警察署へ引き取りに行くも、彼女は帰宅を拒否。
最終手段として、児童相談所の一時預かりになりました。
児童相談所は県立ですが、かつて電話で相談した時の印象で言えば、
「県民のためには全く役に立たない」でした。
しかし、今回は違いました。
初めて知りました。
児童相談所での一時預かりは、
外出禁止、持ち込みも一切禁止。学校も行けず、勉強道具もない。
着替えはあり、規律的な生活を送り、面会は制限される。…まるで刑務所です。
虐待などの逃げ場(シェルター)としてなら救いの場ですが、
普段、不自由なく生活している人にとっては、居心地は最悪でしょう。
でもそれは当然です。児童相談所を見直しました。
補導された日の早朝4時、娘はようやく児童相談所に入所しました。
私は入所時すら、立ち合いを許されませんでした。
児童相談所の上記のシステムを全く知らなかった私は、
家に戻ってから戸惑いました。
娘には本当に悩まされました。つらい日々の連続でした。
でも、「娘が居ない」のは、もっとつらい。
児童相談所に居る娘を思うと、悲しくて、可哀想で、泣きたくなりました。
「もっと他に手段がなかったのか…」。親として反省しました。
もはや私が望んでも、娘を引き取りには行けないのです。
2日後、児童相談所から連絡あり、「本人が家に戻りたい」とのこと。
あれだけ「こんな家に居たくない!!」と豪語していた娘が、家に戻りたい?
不謹慎ですが、思わず笑ってしまいました。
児童相談所は余程居心地が悪かったのでしょう。
戻りたいからではなく、自分にとって都合が悪かったのでしょう。
それでも私は嬉しかった。これで娘を引き取れる!ってね。
今、娘は戻り、相変わらず返事しない、片づけない、私を避ける…以前のまま。
時として、心が折れます。
でも、それでいい。居ないよりずっといい。
近くに居れる今は、たとえ会話がなくても、
私にとって、とても貴重な時間と空間なんです。
私の周りには、私を救ってくれる様々な天使(エンジェル)がいます。
今日の天使様は、私の娘です。そう、悪魔のような天使です(笑)。
Angel…私の天使 / Fra Lippo Lippi(フラ・リッポ・リッピ)…アハハ