今日は「平成29年」最後の記事になります。
平成(へいせい)。この響きも残りわずか。
想えば昭和64年…
当時、新潟のスキー場で昭和天皇の崩御(ほうぎょ)を知りました。
その後、竹下内閣下の幹事長・小渕恵三氏が、
テレビで掲げていた「平成」という響き。なんか違和感がありましたね。
2019年4月30日…平成31年まで平成時代を存分に味わうことにします。
さて、今年は私にとって激動の年…う~ん、最悪の年でした。
家族の在り方が根底から覆され、生きた心地がしなかった日々の連続でした。
多くのものを失ってしまったような喪失感。
それでも生き続けなければいけない。
まだやるべき事があるからね。
アハハ、重苦しい展開は終わり。
私のブログのメインテーマは洋楽ポップスですから、
今年最後も洋楽ネタでいきます。
2017年、失って初めて、その存在の大きさを実感する…
トム・ペティの死は、まさにそれを言っています。
私が彼を最初に知ったのは、
70年代後半のロックバンド、トム・ペティ&ハートブレイカーズ。
FM東京放送、ダイアトーン・ポップス・ベスト10で、
8位か7位くらいでした、とてもファンキーなロック。
ギターよりもキーボードのサウンドに印象がありました。
Don't Do Me Like That / Tom Petty & The Heartbreakers
(1979年・全米10位)アルバム「Damn The Torpedoes」より
このバンドは年間ライブ数が半端ない!って聞いていました。
だから、レコーディング・サウンドもシンプル。
ちょっぴり安っぽいギターサウンド(笑)と個性的な声、
そして訴えるようなメロディ。
誰も真似できないのが、トム・ペティ&ハートブレイカーズ。
その典型的な曲が「チェンジ・オブ・ハート」。
今回アップした「チェンジ・オブ・ハート」のライブ映像の部分は、
ドラマーがオリジナルメンバーではありませんけど、
レコードの音源をバックにアレンジしてみました。
Change Of Heart / Tom Petty & The Heartbreakers
(1983年・全米21位)アルバム「Long After Dark」より
とにかく、このバンドのサウンドは心地いい。
日本風で言えば「泣ける!」って感じの心地よさかな~。
どのアルバムの曲を聴いても一緒でした。
決して派手なチャート・パフォーマンスはありませんが、
着実にヒットへもつなげています。
「The Waiting」は、今年亡くなられたトム・ペティを追悼し、
彼に杯を傾けた映像をようつべにアップしました。
彼が亡くなって、真っ先に思い浮かんだのがこの曲でしたから。
The Waiting / Tom Petty & The Heartbreakers
(1981年・全米19位)アルバム「Hard Promises」より
そんなトム・ペティ&ハートブレイカーズも、
バブル絶頂の1985年には冒険的な曲をヒットさせていました。
Don't Come Around Here No More、個人的にはとても好き!
ロックというよりはミディアムテンポのダンス・ミュージック。
でも、間違いなくトムペティの音楽です。
ミュージックビデオも、もろバブルですな(笑)
Don't Come Around Here No More /Tom Petty And The Heartbreakers
(全米13位)アルバム「Southem Accents」より
ってな事で、私にとっての2017年は、
トムペティの死が象徴する、私にとってはとても悲しい1年でした。
でも、今年のような厳しい年月を経ながらも、
必ずや平穏な日々が訪れると信じて、来年も耐えていきます。
そんな自分に勇気を与えてくれる、
「I Won't Back Down」で締めます。
なんと豪華なゲストメンバーたちでしょう!
この時は、ハートブレイカーズではなく、
トムペティのソロとしての活動でしたが、
ハートブレイカーズからの旧友・マイク・キャンベルと共に、
ジョージ・ハリソン、リンゴ・スター、
そして当時の彼のサウンドに最も影響を与えたジェフ・リン。
これだけの顔ぶれでメッセージを歌ってくれているのですから、
私も屈しませんよ!…I Won't Back Down!
今年1年、ありがとうございました。
皆さま、よいお年をお迎えください。
by simple.m
I Won't Back Down / Tom Petty with Friends
(1989年・全米12位)アルバム「Full Moon Fever」より