日常の生活で手に入るシンプルな食材、
そして、
思いついたその日にすぐできるシンプルな作り方をベースに、
日々の料理を提案してまいります。
Simple
生姜風味のグリーンサラダ
むしむしするこの時季に、生姜を効かせたさっぱりとしたサラダで一杯
<材料>
・アスパラガス
・きゅうり
・なす
・生姜
・醤油
・かぼす酢
・塩
・オリーブオイル
きゅうりは、皮をむいて5センチ位の短冊に切り、軽く塩をしておきます。
アスパラガスは、斜め切りにします。
なすは、縦二つにしたあと、斜め切りし、水にさらしておきます。
オリーブオイルを入れたフライパンで、アスパラガスとなすを焼き色がしっかりつくまで焼きます。
生姜のしぼり汁・醤油・かぼす酢を混ぜ合わせます。
ここに、焼き上がったアスパラガスとなすを入れます。
粗熱がとれたら、水気を絞ったきゅうりを入れ、混ぜ合わせます。
いただく数時間前に作り、味をしっかり馴染ませることがおススメです♪
空豆とうずらのネギ塩炒め
きれいな緑を意識したこれからの季節にぴったりの一品です。
<材料> (4人分)
・空豆 10~15さや
・うずらの卵 12個
・長ネギ 1/2本
・しょうが 1/2片
・塩 適量
・胡椒 適量
・オリーブオイル 適量
<作り方>
・空豆は、さやから出し、塩茹でして薄皮をむいておきます。
・うずらの卵も茹でて、殻をむいておきます。
・長ネギとしょうがは、みじん切りにします。
・オリーブオイルを入れたフライパンに長ネギとしょうがを入れ火にかけ、香りが出たら、塩・胡椒をします。
・ここに、空豆とうずらの卵を入れ、ネギと炒め合わせます。
・最後にほんの少量の塩をして合わせたら、火からおろします。
塩味は、長ネギを炒める段階でしっかりとつけると、締まった味に仕上がります。
これからの季節、休日の夕方からの家飲みに冷酒と一緒にどうぞ
牛肉と筍の炊き込みごはん
牛肉と筍を甘辛く煮て、ごはんと一緒に炊き込み、仕上げはクレソンを使ってさっぱりと。
<材料>
・牛肉(薄切り、切り落としなど)
・筍(ゆでたもの)
・クレソン
・実山椒
・米
・出汁
・醤油
・砂糖
・酒
牛肉は、一口大に切ります。
筍は、1~2センチ角に切ります。
鍋に牛肉を入れ、炒めます。
肉の色が変わったら筍を入れ、軽く炒め、出汁を入れます。
ここででる灰汁をできるだけしっかり取り除くと、すっきりとした味に仕上がります。
実山椒、砂糖、醤油、酒を入れ、煮上がったら牛肉だけ取り分けておきます。
土鍋に、米、筍、煮汁、水を入れ、ごはんを炊き上げます。
炊き上がったごはんに、牛肉、細かく刻んだクレソンを入れ、混ぜ合わせます。