太陽を抱く月 視聴終了しました パートⅢ | ドラマ三昧

ドラマ三昧

ドラマ好きのゆる~い毎日

この記事はネタばれしています。

未視聴の方はご了承の上、お読みください。

また、書かれている感想等は、あくまで個人的意見です。



昨夜から嵐の吹き荒れる神戸から、こんにちは^^

今日は霜降。

神戸もグンと気温が下がりました。


さて、続きです。


苦労したせいで、他人よりも体内時間が早く経ってしまったと考えられる許兄妹。

対象的に、ミナ公主は憎たらしいくらい可愛らしく成長していました。


ドラマ三昧

演じたのはナム・ボラというワタクシ初めてみる若手女優さん。

ちょっと目が大きすぎて、口が異常に小さく見えるので、とても幼く見える彼女。


なかなかハマり役だったと思います。

若いけど、芸達者な感じのするナム・ボラ嬢。

能天気に旦那様を愛する、浅はかなミナ公主を、ちょっとワガママだけど一途で健気

お姫様として、演じていました。


陛下目線で観てると、体の奥から震えるくらい


「どうして・・・」


という疑問と怒りをぶつけてやりたい相手なのですが、そう出来ない理由が

なんとなく納得できちゃう幼さと可愛らしさ。


しかし、言ってることはしっかり「女」で、過去に戻ったとしても同じ事をする!!

と、断言するくらい 反省してない 彼女むかっ


自分さえよければ、周りの人間がどうなろうがお構いなし、8年間も楽しく能天気に暮らせた

くらい、愚かで利己的です。


しかも、父と兄には愚かさと浅はかさが、自分の武器であることをよ~~く知ってるんですね。

男性陣相手に、言ったもの勝ち、やったもの勝ち状態ですパンチ!


ドラマだと、やけにあっさり許炎の元に帰ってきた、人生思うがままっぽい公主様ですが、

原作だと、もうちょっと反省させられてました(笑)



ミナ公主と同じくらいハマり役だったなぁと思うのは、ソル役ユン・スンア嬢。


ドラマ三昧


健気でしたね~。


幼い頃に、自分を人として扱ってくれたお嬢様の為、

ソルという名前をくれた、いとしい坊ちゃまの為。


我が身は省みずに、ひたすらお嬢様に尽すソル。


ただ、ワタクシ、視聴者が皆涙したであろうソルの名場面が、気に入りません(笑)


原作で1・2を争うくらい好きなシーンだったので、

 

「許炎の胸に抱かれて死んじゃダメだよ、ソル~~!(/TДT)/」


って、画面に向かって叫んでしまいました・・・。


なんか、お涙頂戴演出・・・。


奴婢であるソルの美学が・・・。


・・・・・・。



続きます