この記事はネタばれしています。
未視聴の方はご了承の上、お読みください。
また、書かれている感想等は、あくまで個人的意見です。
昨夜から嵐の吹き荒れる神戸から、こんにちは^^
今日は霜降。
神戸もグンと気温が下がりました。
さて、続きです。
苦労したせいで、他人よりも体内時間が早く経ってしまったと考えられる許兄妹。
対象的に、ミナ公主は憎たらしいくらい可愛らしく成長していました。演じたのはナム・ボラというワタクシ初めてみる若手女優さん。
ちょっと目が大きすぎて、口が異常に小さく見えるので、とても幼く見える彼女。
なかなかハマり役だったと思います。
若いけど、芸達者な感じのするナム・ボラ嬢。
能天気に旦那様を愛する、浅はかなミナ公主を、ちょっとワガママだけど一途で健気な
お姫様として、演じていました。
陛下目線で観てると、体の奥から震えるくらい
「どうして・・・」
という疑問と怒りをぶつけてやりたい相手なのですが、そう出来ない理由が
なんとなく納得できちゃう幼さと可愛らしさ。
しかし、言ってることはしっかり「女」で、過去に戻ったとしても同じ事をする!!
と、断言するくらい 反省してない 彼女
自分さえよければ、周りの人間がどうなろうがお構いなし、8年間も楽しく能天気に暮らせた
くらい、愚かで利己的です。
しかも、父と兄には愚かさと浅はかさが、自分の武器であることをよ~~く知ってるんですね。
男性陣相手に、言ったもの勝ち、やったもの勝ち状態です
ドラマだと、やけにあっさり許炎の元に帰ってきた、人生思うがままっぽい公主様ですが、
原作だと、もうちょっと反省させられてました(笑)
ミナ公主と同じくらいハマり役だったなぁと思うのは、ソル役ユン・スンア嬢。
健気でしたね~。
幼い頃に、自分を人として扱ってくれたお嬢様の為、
ソルという名前をくれた、いとしい坊ちゃまの為。
我が身は省みずに、ひたすらお嬢様に尽すソル。
ただ、ワタクシ、視聴者が皆涙したであろうソルの名場面が、気に入りません(笑)
原作で1・2を争うくらい好きなシーンだったので、
「許炎の胸に抱かれて死んじゃダメだよ、ソル~~!(/TДT)/」
って、画面に向かって叫んでしまいました・・・。
なんか、お涙頂戴演出・・・。
奴婢であるソルの美学が・・・。
・・・・・・。
続きます