戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」 -73ページ目

戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」

戦略の作り方、戦略実行と評価の仕方を紹介する「マイストラ」君

企業の経営をマネジメントする為の手法は過去いろいろと出てきました。


バランス・スコアカードもBSCという3文字で、アメリカから発信されました。


しかし、その中身・・・実は、「オリジナルは日本でした」


もう一つ、日本には経営品質賞「JQA]というのが有ります。これは


アメリカの「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞」が母体となっていますが


これも、日本から学んでスタートしたのです。


私は、JQAの講義でこの事を教わりました。戦後アメリカからデミング


と言う方が日本に来られ、品質についていろいろとお教え頂き、


「デミング賞」を設定し、日本の品質を良くする取り組みに貢献されました。


1960年、1970年代に日本が急成長し、安くて品質世良い商品が


アメリカを席巻した時に、アメリカから日本を調査に来て、TQC/TQM


出会いデミングさんの事を知りました。「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞」


を設定する時に、アメリカに帰国されていたデミングさんを探され、


いろいろとお教えを請いながら設定したと聞きました。


バランス・スコアカードも同じで、2007年に東京の恵比寿ウインティン


ホテルで開催されたBSCアジア太平洋サミットでBSC提唱者の


キャプラン教授が「BSCは日本から学んでスタートした」と話されたのを


直接聞きました。


いずれも、アメリカ育ちの3文字熟語(BSC、JQA)ですが、生まれは


日本なのです。


バランス・スコアカードに関して少しずつ書いていきます。


毛嫌いせずにまずお読み下さい。






企業及び組織が継続的な成長を目指すには、戦略実行プロセスが必要


です。



カリスマ的なリーダーによって一時的に成功は可能です。しかし、継続して


成長してく事は、困難です。



何故なら、そのカリスマ性の有るリーダーがいつまでもいるわけが


無いからです。



今日本で一番カリスマ性の有るリーダーは、ユニクロの柳井会長兼社長


では無いでしょうか。



一時、ユニクロの柳井会長も優秀な人材を登用し、社長として経営を任せ

ました。しかし、思うようには行かず。また、柳井会長が社長を兼任する様に


なりました。

即ち、カリスマ性の無いリーダーには、戦略実行プロセスが


必要なのです。また、カリスマ性の有るリーダーの場合も、将来に備え


戦略実行プロセスを使うことが必要に成って来るでしょう。



カリスマ性のある社長がもし、自分の企業にいるならば、ラッキーです。


少しは成長を続けるでしょう。しかし、それも何処まで継続するか、


大きな疑問です。



今いわれているのは、企業を継続的に成長させていくには、戦略実行


プロセスを持っており、成功し、また困難に陥っている時にどの様に


切り抜けたのかその実行プロセスがすべて明確になっており、その対応


内容等がノウハウとして残っていくます。この事が企業を継続させる為の


必要条件であるとされています。



この戦略実行プロセスの中心的存在が、バランス・スコアカードなのです。


このバランス・スコアカードについては多くの本が出されていますが、


その仕組み及び構造の解説のみの本が多く、どの様に戦略を策定し、


戦略を実行しそして評価するのかが書かれていません。



多くの方が、バランス・スコアカードについての本を読み、取り組まれ


上手くいかず、失望されて取り組みを中断されたのではないですか。



これから少しづつバランス・スコアカードの成功する為の真髄について


説明していきますのでお付き合い下さい。



長丁場になります。お覚悟を!



こんな厳しい時にも、着実に成長している企業があります。

最近のTVでも、そのような企業の紹介がされています。


人には、組織人には、リーダー資質という面から見ると、

3つのタイプがあると思います。


1、今の組織及びその環境から、このままではダメだと感じ

  それに対しての行動を起こす人

2、このままではいけないと感じるのだが、なぜ自分が

  やらなければならないの。また、誰かが始めたら付いて

  行く人

3、何も感じない人


組織のトップが、タイプ1の人であれば、万々歳です。

ユニクロの柳井さんなんかは典型的なタイプ1です。


この様なタイプ1の人がトップであれば、付いて行くだけです。

しかし、こんな企業は多くは無いと思います。


そうしたらどうしましょう。


まず、リーダーに必要な教育を多くの従業員に行います。

リーダーとは何をしないといけないかをまず教えることにより

リーダー予備軍が出来ます。その中からタイプ1の人が

出てきます。


企業・組織として大事なのはこの様なタイプ1の人を

見つけ出し、実力を発揮させることです。


成功している企業の中には、部門長が優れており、

その優れた部門長をピックアップし、実力を発揮させる

トップはもっと優れた人でしょう。自分でアイデアを

出すのは困難な人でも、出てきた良いアイデアを採用し

実行させるトップは多くおられるのではないでしょうか。


その為にも、まずリーダーになる為の教育を

より多くの人に受けさせて下さい。



マイストラより