【No1861】予知夢 東野圭吾 文藝春秋(2003/08) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

「刑事は奇怪な事件を抱えて天才物理学者の扉を叩く」

ガリレオ・湯川学が次々と事件を解決に導く短編ストーリー。

冷静沈着でシニカルな横顔を魅せる俳優の福山雅治さんの容姿が頭から離れない。

「絞殺る」、工場経営者がホテルで絞殺死体で発見された。保険金目当ての妻に疑いがかかる。火の玉の目撃情報に湯川氏は興味を持った。

「予知る」、不倫していた女がマンションで縊死した。ところがその二日前にそこで首吊りを見た目撃者がいた。湯川氏は予知を否定しない。

オカルト的な超常現象もいとも優しく科学的に解き明かしてくれた。もうほんとうに!

「素晴らしい」

 

 <目次>

第一章 夢想る ゆめみる

第二章 霊視る みえる

第三章 騒霊ぐ さわぐ

第四章 絞殺る しめる

第五章 予知る しる

解説 三橋 暁

 

東野圭吾さん

1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。1999年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞