わりといい加減に生きていくのだ!
老後うつとは無縁の暮らし方をするために、なすべきことが書かれてありました。
たとえシニアにならなくても、人生半ばを過ぎるとやっていけば良いのではないかと。参考にしていきたい。
60P 競争社会の真っ只中にいる人たちは、頑張らざるを得ないのかもしれませんが、シニアになったのなら肩の力を抜いて、少し適当に、ゆるゆると頑張らない生き方をするのもいいでしょう。
93P 還暦をむかえる年齢になって、本当の自分が見えてきたはずです。それならば、他人や世間に向けていた目線は外し、自部がやりたいことだけをやり、生きたいように生きればいいと思います。
102P 自分の好き嫌いを最優先して、気の合う人だけ付き合えばいいと思います。それ以外の人から誘われたら、きっぱり断っていいのです。
119P これからは本当に付き合いたいと思う人だけ付き合えばよい。
<目次>
はじめに 認知症より怖い?幸福感のない「老後うつ」が急増中!
あなたは大丈夫? 「老後うつ」チェックリスト
第1章 60歳からの合言葉は「頑張らない」「無理をしない」(定年後も途方もない時間が残されている、努力するのは「どうにかなること」だけでいい ほか)
第2章 人間関係は「いい加減」なくらいがちょうどいい(いくつになって何をめざそうが恥ずかしいなんてことはない、とにかく取り越し苦労はやめよう。いいことはひとつもない ほか)
第3章 「老後うつ」の危険信号を見逃さないためにできること(気が晴れないときはどう対処したらいいのか、「ひとり老後」だからといって怖がる必要はない ほか)
第4章 軽い運動と食事で元気な暮らしをあと20年!(「計るだけダイエット」はこんな効果も期待できる、シニアにうってつけの入浴方法とは ほか)
第5章 気をつけたいお金への対し方「老後の落とし穴」にご用心(経済的不安とどう向き合うべきか、「退職後に数千万円必要」という言葉に惑わされない ほか)
主要参考文献
1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を経て、現職。また実際に高野山大学大学院で密教学修士号を取得するなど仏教に造詣が深い。
【No1614】60歳からは悩まない・迷わない・へこまない 精神科医だから知っている「老後うつ」とは無縁の暮らし方 保坂 隆 主婦と生活社(2024/06)
