樺沢さんの「行動最適化大全」を紹介したいと思います。
樺沢さんは、アウトプット大全やインプット大全などがベストセラーとなっています。
累計180万部以上、36冊書かれている、精神科医で作家の樺沢紫苑さんが令和3年7月8日に出された新刊です。
この本は、心と体が健康になり幸福になるための秘訣が書かれています。
みなさんは、悩みや不安、ストレスなどをどのように解消されておられますか?
ぼくは、例えば周りの人に聞く前に本で調べてから、行動して解消するようにしています。
本には、人生の先輩や歴史上の人物などの失敗や成功、発言や足跡があります。
自分が体験するほぼ同様の事例については、すでに本のなかに書かれています。
ぼくは、そこからヒントをもらって、自分で解決するようにしています。
この本の特徴としては、目次がないことです。
第一部に、はイラストがありまして100ページも使っています。
それぞれ朝、昼、夜、健康、人生などで、最適化するための方策が絵でわかりやすく描かれてあります。
樺沢さんは、これまでこんなにわかりやすく伝えられる本を書いたことがないと話されていました。
最近の売れ筋本は、必要以上に難しいことが書かれており消化不良を起こすものが多いものと気づかれてこのようにイラストを多くしたとおっしゃっておられました。
このイラストを見て興味がありましたら、第二部の詳細部分を読んで内容を確認します。
たとえば、「朝の快適化」を取り上げてみます。
毎朝、同じ時間に起きる、トイレに行く、一杯の水を飲む、新聞を読む、本を読む、勉強をする、出勤がてらウォーキングをするなどが書かれてあります。こうすることで健康になるのです。
どうしてそうなるのかというのが第二部に詳細に書かれてあります。
ぼくらの脳のなかに、脳内から「ホルモン」が出ているのです。
土台となるのが、「セロトニン」です。心と体の健康に関係するものです。継続することやウォーキングをすることで出てきます。気持ちがいい、清々しい、さわやかな気持ちになります。
次に「オキシトシン」、人とのつながり、ふれあい愛情ホルモンです。家族、友人とのつきあいなどでよく出てきます。うれしい、安らぐ気持ちです。
最後に「ドーパミン」です。お金や成功に関連するホルモンです。試験に合格した、目標を達成したときなどに出てきます。やった~!と叫ぶような達成感や充実感です。
幸福に生きていくためには、こういったホルモンの分泌をよくすることだということを教えていただきました。
この本は、心と体が健康になり幸福になるための秘訣が書かれています。
健康が体に良いことは、精神科医として科学的に説明してくれました。
去る7月10日に樺沢さんの新刊発表の講演会が行われました。
そのときに、会場設営や新刊販売などのお手伝いをしました。
これはぼくの趣味なのですが、樺沢さんといっしょに写真を撮らせていただき、本にサインをいただきました。
とても楽しいです。
こういった行動をすることで、セロトニンや、オキシトシン、ドーパミンなど、ぼくの脳内からたくさんのホルモンが分泌していたことだと思います。
終わりまで読んでいただき、ありがとうございました。
<目次>
はじめに
第1部 イラストでわかる―最高の1日をつくる行動の最適化(1日のスタート「朝起き」を心地よくむかえる、健康的なよい習慣「朝型生活」に切り替える、スッキリと気持ちのいい「目覚め方」を学ぶ、あらかじめ決めた「朝のルーティン」をこなす、穏やかな「朝散歩」を日課にする ほか)
第2部 最新科学・研究結果で説明する―最高の1日をつくる行動の最適化(「朝」の最適化、「昼」の最適化、「夜」の最適化、「仕事」の最適化、「学習」の最適化 ほか)
おわりに
参考図書リスト
精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。「情報発信を通じてメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、インターネットのフォロワー累計60万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える、「日本一アウトプットする精神科医」として活動している
【No.896】今日がもっと楽しくなる 行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す イラストでわかる完全版 樺沢紫苑 KADOKAWA(2021/07)
