【No.728】フシギ 真梨幸子 KADOKAWA(2021/01) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
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一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

死んだはずの担当編集者の尾上まひるから不思議なメールが届いた。

臨死体験の時に三人の女が迎えにきたというものだ。

一人目の母親と二人目の叔母は亡くなった親族で三人目が誰か分からない。

「とんでもない正体が分かった」

「三人目の女が、先生のところに現れませんように」

という言葉を残して、中堅のミステリー作家小谷光太郎への尾上からの連絡は途切れた。

この三人目の女とは誰なのか!

生霊が関係していたらしい!?

ほんとよくわからないフシギな話だった。

真梨幸子さんは、湊かなえさんと並ぶイヤミスの女王であり、やはりその真髄はミスリードだ。

 

 <目次>

マンションM

トライアングル

キンソクチ

イキリョウ

チュウオウセン

ジンモウ

エニシ

 

1964年宮崎県生まれ。多摩芸術学園映画科卒業。2005年、『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年、文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』が口コミで広まり、累計60万部を突破するベストセラーになる。他の著書に「ツキマトウ」「坂の上の赤い屋根」「聖女か悪女」など。