【No.581】首 北野武 角川書店(2019/12) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
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一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

北野武さんが描く歴史小説。

信長、秀吉、光秀、家康、利休などの戦国時代に生きた名だたる武将等が出現してくる。

秀吉に仕えた曽呂利新左衛門の視点で、荒木村重の謀反から本能寺の変までが描かれていた。

間者を置いての各々の情報戦。誰が誰を凋落するかというところも見どころだった。

本能寺の変で信長を討った光秀。

彼を唆した黒幕は誰なのか!

例えば、歴史家の磯田道史さんが書かれた本を積み重ねるように読んでいけば、そのヒントにたどり着くだろう。

○○説、光秀単独犯説など歴史好き人はたまらないロマンだな。

 

 

 <目次>

プロローグ

1 ある謀反

2 茂助、秀吉軍へ入る

3 因幡の秀吉、相撲を取る

4 甲賀の里で怪文書

5 秀吉の密謀

6 秀吉上洛

7 家康暗殺計画

8 高松城水攻め

9 本能寺

10 速度の勝負

エピローグ

 

1947年、東京都足立区生まれ。72年、「ツービート」結成。漫才ブームとともに絶大な人気を誇る。89年、『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー。97年、『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。2010年、フランスの芸術文化勲章の最高章「コマンドール」を受章。18年、旭日小綬章受章