将来見据えながら、今からできることをして自分らしく生きていこう。
人生100年の時代に55歳の壁!
役職定年や年収減などが一気に起こることのほか将来への不安が芽生えてきて、働くモチベーションが急激に下がるとされている。
脳の働きを活性化し続けることができれば、55歳の壁を感じること自体がなくなると茂木さんは言う。
だから、パッションを求め、感動し、好きなことに熱中し、チャレンジし、学び続けながらも、我が脳を鍛えていきたい。
アインシュタインなどの有名人の格言があり、
老年期に向けた心構えなどのアドバイスがあり。
いまからさっそくできる行動などもある。
ぼくの方向性は間違っていない!と確認して、
ぼく自身をさらに元気づけてくれる本だった。
65P いくつになっても脳はパッションを求めている!
パッション(情熱)を持つことは脳がとても喜び、脳の活性化には非常に良い起爆剤となるのです。
71P 「感動」は脳にとって最高のアンチエイジング!
「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである アインシュタイン」
82P 好きなことに熱中できれば脳はイキイキと活性化してくる!
ムダとも思える時間を「自分が好きなこと」「自分が興味のあること」というふうにとらえることは、脳のアンチエイジングにも繋がるからです。
174P
新しいことを学んだり、新しいことにチャレンジすると、脳内ではドーパミンが分泌されて「脳の強化学習」が起こり、脳のアンチエイジングにもなる
人生の時間が短く感じられたり、時間がすぐに経ってしまうと感じられるとき、ドーパミンは出ていない。
<目次>
はじめに 脳に「定年」はない!~一生使える脳を手に入れよう!~
第1章 いくつになってもモチベーションは上げられる!(脳の「リバウンド力」を身につけよ!、若いビジネスパーソンにもAIにも負けない55歳の「ネットワーク力」 ほか)
第2章 脳を活性化させる55歳からのパッションの持ち方(55歳の「脳の通知表」が将来の脳を決める!、いくつになっても脳はパッションを求めている! ほか)
第3章 55歳から始めるポジティブチャレンジのすすめ(朝の脳のゴールデンタイムを利用して時間を確保する!、アクティブな情報収集ができる「55歳最強説」とは? ほか)
第4章 一生使える脳のカギは「ドーパミン」にあり!(55歳からの学び方―脳の強化学習でドーパミンをどんどん出す!、日頃からドーパミンを出せているかどうかを簡単に見分ける方法 ほか)
第5章 “55歳の壁”を乗り越える教養を身につければ脳はよみがえる!(経験に教養をプラスできれば脳はさらに活性化する!、「マンスプレイニング」は新しい教養を身につける阻害要因となる! ほか)
おわりに 55歳からふたたびファンタジーな人生を思い描いてみる!
1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究する傍ら、文芸評論、美術評論にも取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
