【No.510】読書する人だけがたどり着ける場所 齋藤孝 SBクリエイティブ(2019/1) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

「読書が人生の深みをつくる」

この「深」という文字がこの読書本を理解するためのキーワード。

人格を深め人生を教養深く生きていくため、また魅力的な人となるために読書が必要不可欠だと。

これから生きていくためには、やはり「読書」は、ぼくにとっては欠かせないツールだと再認識した。

 

8P 読書によって人生観、人間観を深め、想像力を豊かにし、人格を大きくしていくことができるのです。

 

32P 実際、周囲で魅力的な人を思い浮かべてみると、見た目だけではないはずです。話が面白く、深いコミュニケーションができる人、人間性が高い人、深みのある人が魅力的だと思うのです。

 

驚くことは大切だ。

知識や教養を身につけていきながら、読んでいて驚けるような人になりたい。

驚いて知を深めていきたいものだ。

 

99―100P 驚くことが「知」のはじまり

驚くべきことに驚けるのは、実は教養があるからです。知識豊富で教養豊かな人は、もうあまり驚くことがないのではないかと思うかもしれませんが、逆なのですね。知ればしるほど、心の底から驚くことができるのです。知識はないと、何がすごいのかわからない。ぴんとこない、ということになります。

(中略)

驚いて、深めていくことが人間らしい行為と言えるのではないでしょうか。

 

 <目次>

まえがき

序章 なぜ、いま本を読むのか

第1章 読書をする人だけがたどり着ける「深さ」とは

第2章 深くなる読書浅くなる読書何をどう読むか

第3章 思考力を深める本の読み方

第4章 知識を深める本の読み方

第5章 人格を深める本の読み方

第6章 人生を深める本の読み方

第7章 難しい本の読み方

参考文献

 

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著者、文化人として多くのメディアに登場。『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)は18万部、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)は30万部を突破するベストセラーに。著書発行部数は1000万部を超える。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。