顔には自信がない。
でも。
例えば、ワクワク、ドキドキした面白く楽しい人生を歩んでいければ。
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繰り返す日常の中で、なにかしら新しいことを見つけたり、ほんの少しでも新しいことにチャレンジしてみたり。どんな小さなことでも見つけて感動し、外からの刺激を喜ぶ気持ちさえあれば、顔は変わっていくのです。
よく動かす顔面筋の動きで自分のやってきたことに即したような顔になっていくという。
自分の満足がいく人生を送っていければ、満ち足りたようなそんな顔になっていくはず。
素敵な日々を過ごしていきたいと思った。
人や社会の中で「一生現役、終身現役」を人生の羅針盤にして。
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平均寿命がどんどん延びて、人生が長くなってきた今、よりたくさんの人とのつながりを持つ機会もできてきたわけで、顔を通しての人生の喜びは広がっていくのだと思います。年齢に沿って、より広く、より多くの顔を見ることができるように、自分の視野と包容力を広げることができたなら、いくつになっても素敵な人生が待っているのだと思います。
<目次>
はじめに
第1章 美男美女は得をするのか(自分の顔に責任を持てるか、美男美女の呪縛 ほか)
第2章 顔の“印象”は何で決まるか(写真に写った自分とどうつきあうか、写真撮影で気をつけたいこと ほか)
第3章 社会における“顔”の役割(顔を扱う職業とは、化粧の基本は「いかに騙せるか」 ほか)
第4章 “好かれる顔”の世界標準は存在するか(毎朝、どんなふうに鏡を見ていますか、自分の顔を観察する ほか)
第5章 もう損しない!得する顔になる(顔は顎と目からできている、好感度を上げる証明写真のコツ ほか)
おわりに
読書案内
図版の出典・クレジット
1964年神奈川県生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達学専攻修了。中央大学文学部心理学研究室教授。博士(人文科学)。専門は実験心理学。著書に「発達障害の素顔」など
