【No.496】思い出が消えないうちに 川口俊和 サンマーク出版(2018/09) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

こういう秘密を知りました。

過去や未来に行って目的の人と出逢えても過去や現実は変えられない。

けれども、その人の気持ちや未来に対する行動は変えられることができるのだ。

 

この本に流れている思想であり意味するところが以下の文章に集約されていました。

 

382P

玲司がボロボロになるまで読み込んだ『もし、明日、世界が終わるとしたら?一〇〇の質問』の最終ページのあとがきにはこう記されている。

「私は思う。人の死が、人の不幸の原因になってはいけない。なぜなら、死なない人はいないからだ。死が人の不幸の原因であるならば、人は皆不幸になるために生まれてきたことになる。そんなことは決してない。人は必ず幸せになるために生まれてきているのだから……」著者 時田ユカリ

 

 

 

 <目次>

プロローグ  

第一話 「ばかやろう」が言えなかった娘の話  

第二話 「幸せか?」と聞けなかった芸人の話   125

第三話 「ごめん」が言えなかった妹の話   219

第四話 「好きだ」と言えなかった青年の話   299

 

1971年生まれ。大阪府出身。1110プロヂュース脚本家兼演出家。著書に「コーヒーが冷めないうちに」など。