このなかの誰か一人でも、客観的な視野を持って、もし調査や確認をしていたら、もし別の行動をしていれば、誤った報道もなくなり人が傷つくこともなく最小限の事件となっていたのではなかろうか。
これは、日頃の行動に役に立てる視点かな。
取材する側、取材される側、視聴者、被害者、加害者などの眼で考えさせられました。
警察やマスコミの立場の違いから、警察の威信とは、マスコミの報道の在り方とは、そもそもの矜持とは?
<目次>
誘拐報道
協定解除
大誤報
粛清
懺悔
1961年岐阜県生まれ。「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「ヒポクラテスの誓い」「どこかでベートーヴェン」など。
