【No.463】仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること 鈴木貴博 講談社 | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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もし近未来に!

従事している今の仕事が消滅するならば、それは備えるべき喫緊の課題だ。

これから職業を選択するような若者にとっても重大な話題となる。

 

ただ危ない未来を警告しているだけではなく、例えばAI(人口知能)とロボットに給料を支払うようなシステムの世の中になるとすれば、私たちの未来は幸せなものになるという提案を行っているのは救いのあるストーリーだと感じる。

 

50%から90%の仕事がAIとロボットに奪われて消滅するという。

 

2025年、世界中でタクシードライバーや長距離トラックのドライバーの仕事が消滅する。完全自動運転自動車の登場による。日本国内では123万人の雇用に相当。失業者が増える。

 

2030年、弁護士助手や銀行の融資担当者、裁判官といった主に「頭を使う専門家の仕事」がAIに取って代わられる。

 

2035年、研究者やクリエーターなどの仕事は、AIが汎用的な思考ができるようになるため消滅していく。また会社では判断や評価をくだす管理職の仕事もいらなくなっていく。

等々が近未来に起こる予測だ。

 

過去にフィルムカメラからデジタルカメラへ、家電話から携帯電話へと普及した歴史から学ぶとすれば、急激な変化はあながち間違っているとは思えないのだ。

 

 

 <目次>

はじめに

第1章 仕事はいつ消滅するのか?

第2章 仕事はなぜ消滅するのか?

第3章 仕事消滅から生き延びることはできるのか?

第4章 仕事が消滅していく過程で何が起きるのか?

第5章 不幸な未来はどう回避できるのか?

第6章 未来はどうなるのか?

おわりに

参考文献

 

 

経営戦略コンサルタント。東京大学工学部卒。ボストンコンサルティンググループ等を経て2003年に独立。過去20年にわたり大手人材企業のコンサルティングプロジェクトに従事。人工知能がもたらす「仕事消滅」の問題と関わるようになる。経済評論家としてメディアなど多方面で活動