【No.461】悪の力 姜尚中 集英社(2015/09) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

「悪」

とても難しいテーマなので、安易に感想を述べることができません。

川崎市中一男子生徒殺害や名古屋大女子学生の殺人・傷害・放火、酒鬼薔薇聖斗などの凶悪な事件が大小を問わず頻繁に起きています。

これらの「悪」とは何?

どこから生まれる?

どう向き合えば?等々。

客観的に考えてみることが必要な世の中に住んでいると感じました。

 

 <目次>

プロローグ

第1章 悪意に満ちた世界(私たちの中の悪、悪の喜び、悪の枢軸、システムの中の悪)

第2章 悪とは何か(悪の百面相、闇の中からの悪、悪は空虚を生む、根源的な悪と陳腐な悪)

第3章 なぜ悪は栄えるのか(歴史は悪にあふれている、悪の連鎖、悪を育てるもの)

第4章 愛は悪の前に無力か(悪と苦悩、『ヨブ記』の問い、わかりにくい愛、絶望の中でも共に生きる)

エピローグ

 

1950年生まれ。東京大学名誉教授。専攻は政治学・政治思想史