「ネクラな時代に ネアカな諭吉を」
「迫力ある名言の数々で人生を立て直せ」と帯に書かれてあります。
「学問のすすめ」を現代風なタイトルにすると「自分で考えることのすすめ」となります。
この本に引用された文章からは、勇気と元気が湧いてくるような名文句がたくさんありました。
奥野さんの意訳と事例を使った説明があるので意味を理解しやすかったです。
各自のこころに響く箇所でこれから生きていくためのヒントが得られものと思います。
「たとえば、論語や学問のすすめなどの古典といわれるような本」
「過去から現代に読み継がれてきた本。そして未来の多くの人に読みつがれていってほしい本」を読んでいきたいと気づきました。
読んだ本の数が優劣なのではありません。
少なくてもよいのです!
今まで出会えた本で自分にとって役に立つなにか大切なことに気づくことができたかのかどうかが問題だ。
さらに、本を読んで知識を取り入れるだけでなく、実際の行動に移すかどうか重要なのです。
著者の奥野宣之さんの読書法や図書館の活用術など彼のやり方を活用させていただいております。
ぼくにとって、親愛なる気持ちを持ってリスペクトしながら応援している著作家さんです。
<目次>
はじめに
第1章 「働き方」の悩み(結局、仕事って「食うため」でしょ?普通に給料がもらえるなら出世しなくてもいいんじゃ?、よく「本を読め」っていうけれど、ホントに本をたくさん読むだけで「デキる人」になれるの? ほか)
第2章 「心と体」の悩み(「頭がいい」ってどういうこと?一体どうすれば頭が良くなるの?、勉強ができれば、仕事もうまくいって最終的に人生もうまくいくんでしょうか? ほか)
第3章 「人間関係」の悩み(エライ人に気に入られたいって思うのは普通ですよね?、今の世の中、バカばっかりで困る!ほか)
第4章 「生き方」の悩み(人生に成功する秘訣はあるの?、起業したりとか、夢を追いかける生き方に憧れるんだけど、なかなか勇気がなくて ほか)
あとがき
1981年大阪府生まれ。同志社大学でジャーナリズム専攻。出版社、新聞社勤務を経てライターに。
読書や情報整理などを主なテーマとして、執筆、講演活動などを行っている。
著書に「情報は1冊のノートにまとめなさい」など。
115P 「頭がいい」とは自分でものを考える姿勢を持っているかどうか、ということ
121P 勉強以外のムダな体験がないと、勉強したことが活かせない。
226P 合理性より、直感や感覚に従うほうが人生は楽しい。
235P どんな時代であれ、「信じるに値すること」は自分の力で探さなければならない。
