【No.370】スマホを落としただけなのに 志駕 晃 宝島社(2017/04) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

例えば、スマホを持っている人なら、体が凍えるんじゃないかと思うくらい二転三転する恐怖のサイバーサスペンス。

 

話の流れやテンポが小気味よくてあっという間に一気読み。

 

スマホのようなあの小さな機械に入っている情報がいかに大切なのかという点。

個人情報が詰まった電子機器の扱いの重要さに気づかされます。

 

 

これは誰にでも起こりうる事件だ。

 

もし悪意のある人にスマホが拾われたとしたら?

スマホの情報が盗まれて悪用されます。

被害は自分だけではなく、繋がっている人たちにも拡散していきます。

 

写真による位置情報や投稿による場所の特定がなされるように、ネットワークにつながっているすべての情報が安全ではなくなるのです。

 

 

友人にもFacebookやLINEなどが乗っ取られた人がいます。

 

この犯罪の狡猾なやり方を知ると背筋がほんとうに寒くなりました。

 

 

SNSに関わるリスクや、ネットリテラシーを学ぶうえでの参考となります。

 

ネット社会で安心的して使用していくための方法、やり方をどうすればよいのか再認識させられます。

 

 

 

いま、この本に出逢えてよかった。

 

 

 

 

1963年生まれ。明治大学商学部卒業。現在は都内のラジオ局勤務。第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『スマホを落しただけなのに』にてデビュー