【No.356】クローゼットの引き算 金子由紀子 河出書房新社(2015/10) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

例えば、服について。

具体的にはクローゼットのなかにある服について考えてみたい。

「物の豊かさよりも心の豊かさを」

どうすれば快適な暮らしが得られるのか。

さらにそれが続けられるのか。

心と体が満足できるような豊かさを……。

常に求め続けて目配せして。

 

 

「モノをなくすと新しいモノが入ってくる。」

分かっている人には、こう言っている意味がわかるのです。

 

残念ながら、ぼくの修業が足りずにまだその域には達していないから。

 

単にモノだけではなく、知識や経験など諸々の付随する事柄も入ってきますから。

 

 

 

結果的には、優雅で快適な空間と時間が生まれてくるとそう思うのです。

 

 

 

11P

本書では、私の失敗の経験と、服にたずさわる人たちに学んだ知識をもとに、服に振り回されず、長く楽しく服と付き合うノウハウをまとめました。

「たくさんあること=豊かなこと」ではありません。

持っている服を最大限に生かし、着ることと、暮らしを楽しむために、あなたのクローゼットも「引き算」してみませんか?

 

 

39P

大切なのは、

「服が多い少ないにかかわらず、そのすべてを活用し、きちんと管理ができていること」

そして、

「服が多い少ないにかかわらず、必要な服がきちんとあって、着ていく服に困らないこと」。

それができる人こそ、おしゃれに楽しめる人ではないでしょうか。

 

 

191P

服は暮らしと人生を楽しくしてくれる、大切な仲間です。住み心地のいいクローゼットを用意してあげて、一緒に気持ちよく暮らしていきましょう。

今、着ている服を、いつか思い出になる、大切な1着とするために―。

 

 

 <目次>

はじめに

1 クローゼットが「着られない服」だらけになる理由

2 ライフスタイルを知れば「必要な服」がわかる

3 クローゼットを引き算する

4 本当に「必要な服」の選び方

5 大好きな服と長く付き合うために

6 家族のクローゼットの片付け方

おわりに

 

 

 

 

 

1965年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。“シンプルで質の高い暮らし”を軸に、幅広い執筆を行っている。二児の母親、主婦としてていねいに毎日を送りながら、ロングセラーとなる著書を数多く刊行。総合情報サイトAll About「シンプルライフ」のガイドとしても活躍中

著書に『持たない暮らし』『買わない習慣』(アスペクト)など多数。