世の中で生活していると、いろいろな場面で悩むこともあるはず。
こういう風に考えればいいのか。
こういう対処をすればいいんだ。
ひとつでも参考となればいい。
「ちょっとした考え方と行動方式を身につければ、たいていの悩みは消えてなくなる」
悩みを解消するためのヒントが得られる本です。
2P「まったく同じ状況に置かれても、少しも悩まない人と、深刻に悩んでしまう人がいます。それは、人の心を悩ませるのは、出来事そのものではなく、その受け止め方にあるからです。
私たちは、幸せか不幸せかは、自分の境遇や運などに左右されると思いがちです。
しかし、実際のところ、その人の人生が楽しいか、そうでないのかは、その人の心が決めているのです。」
<目次>
まえがき
第1章 ポジティブに考える(世の中は悩みだらけ、と知る、悩まない人もいることに気づく ほか)
第2章 人付き合いで悩まない人になる(すべての出会いには意味がある、と考える、それなりに付き合えばいい ほか)
第3章 悩まない人になる行動術(悩んでいる時間があるなら行動しよう、できることは何か、を考える ほか)
第4章 快適に生きることを目指す(好きなことをする、イメージチェンジで自分を好きになる ほか)
東京都出身。著述家。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、体系化した『成心学』理論を確立し、人々を元気づける著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得
20P「前向きな解釈をする」悩まない人は、必ず物事の良いほうを見ようとする
ポジティブな考え方ができる人というのは、気持ちが明るいので、心のなかはいつもプラスのエネルギーがたまっています。そのエネルギーが周りを巻き込み、結局、よい結果を招くのです。
ですから、悩みから解放されたいなら、ポジティブな考え方を心がけたほうがいいでしょう。
24P「ないものねだりはやめて、あるものを数える」今持っているものに感謝する。
28P「ああ、ちょうどよかったと言ってみる」思い通りにならないときこそ、前向きな言葉を使ってみる。
42P「越えられない試練はやってこないと考える」大丈夫、乗り越えられると信じることで希望が生まれる。
48P「こんなのたいしたことないと言ってみる」トラブルを深刻にとらえすぎない。
64P「それなりに付き合えばいい」人付き合いには、いい意味での割り切りが必要。
74P「自分をわかってほしいと思うのをやめる」自分の気持ちや考えを押しつけない。
78P「相手への期待を捨てる」他人が自分の思い通りにならないのは、当たり前と考える。
82P「相手を変えることをやめる」相手を変えることはできなくても、自分のことは変えられる。
88P「こんな人もいると考える」世の中にはいろいろな人がいるという
112P「悩んでいる時間があるなら行動しよう」行動しなければ、状況は変わらない。
120P「簡単にできることから始める」行動を起こすときは、気軽にできることから始めるとうまくいく。
128P「考えても仕方ないことなら考えるのをやめる」自分では変えられないことで思い悩むのは無意味だと気づく。
136P「問題を紙に書きだす」悩みを書き出すことで、気持ちを整理できる。問題や考えが具体的なものに変わっていくのです。
140P「本からヒントを得る」読書は、少ない労力で大きな効果が期待できる。
142P「前向きな言葉を使う」ありがとう、嬉しい、楽しい、面白い、ゆかいだ、きれい、美しい、かわいい、おいしい、ラッキー、よかったね、おめでとう、感謝、幸せ……、前向きな言葉にはプラスのエネルギーがある。
160P「体を動かす」運動にはイヤなことを忘れ、前向きになれる効果がある。
168P「好きなことをする」意識的に趣味や好きなことを楽しむ時間を設ける。
174P「時間がなくてもリラックスする」忙しいときこそ、一息つく時間が大切。
182P「他人と比べるのをやめる」人と比べて落ち込むのではなく、人のよいところを見つけて自分に取り入れる。
186P「自分の欠点を違う角度から見直す」欠点も見方を変えれば長所に変わる。
204P「快適な環境に身を置く」自分にとって居心地のいい場所に出かけてみる。心にプラスのエネルギーが増えるのを感じられるでしょう。
208P「自分の一番の味方になる」自分で自分を励まし、ほめてあげる。
【No.304】もう悩まないヒケツ 「考えても仕方ないこと」なら考えるのをやめる 植西 聡 東京書籍(2015/09)