元気でいて長生きができれば、それにまさることはないなと思います。
篠田さんが103歳になって、いきなりわかったことではありません。
いままで築き上げてきた人生から彼女がわかったことですね。
長寿の方に共通しているのは「生業」に日々励んでおられること。
篠田さんのように美術家であったり、日野原重明さんのようにお医者さんであったり。
人に求められ望まれている人、社会と積極的に接点を持っている人ともいうべき方かと。
くよくよしないとかあまり悩まない、ポジティブである。性格が明るいこと、規則正しい生活をしている、食事が質素である、適度な運動をしているなど、
日ごろの生活態度や習慣が長寿の秘訣につながると気づかせていただきました。
先輩や先人の方々から学ぶべきことが多いなあ!
ぼくも気づかせてあげられるようなそんな人になりたい。
「世界で最も尊敬される現役美術家が、クリエイトする力を明かす。」
<目次>
はじめに
第1章 一〇三歳になってわかったこと(私には死生観がありません、百歳はこの世の治外法権 ほか)
第2章 何歳からでも始められる(なんでも言っておく、伝えておく、頼らずに、自分の目で見る ほか)
第3章 自分の心のままに生きる(自由を求めて、今の私がいる、自分が一切である ほか)
第4章 昔も今も生かされている(よき友は、自分のなかで生きている、物は思い出の水先人 ほか)
◎美術家。1913(大正2)年生まれ。墨を用いた抽象表現主義者として、世界的に広く知られており、数えで一〇三歳となった今も第一線で制作している
◎94P
幸福になれるかは、この程度でちょうどいい、と思えるかどうかにある。いいことずくめの人はいない、一生もない。
物やお金は、なければいいということでもないし、あればいいというわけでもない。
ぼくは、足るを知りたい!
