よりよく生きていくことが、終わりにはよりよく死ねることだと気づきます。
幸せな最期を迎えるためには、正しい終活をするべきだという。
そのために、この本での終活のやり方が書かれてありました。
葬儀では、家族の愛情がどれくらいだったのか。
生前の人との付き合いがどうだったのかがわかるといわれます。
今までの人生をそのままにしておくのではなく、あるべき時期に過去を振り返ってみることが必要なのかな。
例えば、反省すべきところ、改善するべきところはないか、自分はこれから何をしていきたいのか、家族とどのように付き合っていくのか、などを考えることが大切なのかな。
そうするとそれらをこれからの生き方に活かしていけますよね。
そういう姿勢を持ち続けていたい。
<目次>
はじめに
第1章 流行の終活、実は9割の人が失敗している(終活ブームの裏で、暗躍する悪徳業者、「遺言したから安心」は大間違い ほか)
第2章 終活ビジネスに潜むワナ 悪徳業者の餌食にならないためにおさえておきたい6のポイント(葬儀ビジネスは国内2兆円市場の“金のなる木”、葬儀社のレベルの格差が広がっている ほか)
第3章 すべてのトラブルはお金が原因。賢く財産を整理する(財産を賢く遺すために財産を整理する、財産の整理を通して自分の価値観に改めて気づく ほか)
第4章 家族に負担をかけない、自分らしい葬儀と供養スタイルを決める(あなたが死んだときのことを考えてみる、お骨の供養方法を決める ほか)
第5章 正しい終活で本人も家族も大満足した成功事例(これからの人生 やるべきことをリストにする、エンディングノート作成はセミナーを利用する ほか)
おわりに
◎愛知県豊田市生まれ。2005年、株式会社FUNEの代表取締役に就任。葬祭関連事業を幅広く手掛ける。2011年、週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350社納得度ランキング(2月14日発売)」にて、全国1位を獲得している。葬祭業者のための専門学校「フューネクリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続けるほか、終活のプロとしても全国で講演多数
◎186P
人生はそれぞれですから、終活にこれというルールや厳密に踏むべき手順があるわけではありません。ただ、自分の歴史を振り返り、大切なものを確認し、整理して、最期に向けて準備しておく。そのためにできることから始めていけば、それが自然とあなたらしい終活になっていくのではないでしょうか。
終活をすることで、残りの人生を一層輝かせることができ、見送る人にとってもよい思い出となる葬儀をすることができます。自分のため、家族のために終活をエンジョイしていただけたらと思います。
◎187P おわりから
駆け出しから毎日のように葬儀と向きあって気づいたことは、葬儀とは究極のところ、家族の物語であり、その日までに家族同士でどんな愛情を交わされてきたかの答えなのだ、という事実でした。大切な家族を亡くされたご葬儀は、悲しみと共に家族と故人の間に通う慈しみにも溢れています。そんなご葬儀をお手伝いできたときは、感動してもらい泣きをすることもしばしばでした。
