まずは上手なタイトルに惹かれます。
男女の別やフランスやアメリカ、日本などの国の別があっても、論理が普遍的であり、切なる想いは相通するんですね。
例えば、よいものを長く使いましょう。
無駄は省いてシンプルに生きましょう。
内容は、目新しいものではありません。
すべてが共感できることではありません。
できないことでもありません。
要は、このエッセンスを自分なりに理解して実践することですね。
<目次>
日常が突然、特別なものに見えてくる
1 食事とエクササイズ(間食はシックじゃない、食べる喜びを我慢しない、面倒がらずに体を動かす)
2 ワードローブと身だしなみ(10着のワードローブで身軽になる、自分のスタイルを見つける、ノーメイクみたいにメイクする、いつもきちんとした装いで、女らしさを忘れずに)
3 シックに暮らす(いちばん良い持ち物をふだん使いにする、散らかっているのはシックじゃない、ミステリアスな雰囲気を漂わせる、物質主義に踊らされない、教養を身につける、ささやかな喜びを見つける、質の良さにこだわる、情熱をもって生きる)
訳者あとがき
◎南カリフォルニア大学卒業(演劇専攻)。ライフスタイルブログ『The Daily Connoisseur』を執筆。美しく心豊かな暮らしやシックなおしゃれを提案。
◎86P「世の中に向けて自分を表現する」
少なくとも10年に1度は、自分のスタイルを見直すべきだと思う。20代前半に着ていた服は、当然ながら40代半ばになったら似合うはずがない。わたしたちは年齢を重ねるにつれて、より賢く、洗練され、(願わくは)裕福になっていくはず。だったら、着る服もそれに合わせて変わっていくべきなのだ。
◎90P
どんなスタイルのおしゃれをしたいのか、自分の心の声に耳を傾けよう。着た服が似合うか似合わないかは、自分の心の奥でちゃんとわかっているはず。
◎188P「幸せとは欲しい物を手に入れることではなく、持っている物で満足すること」
◎205P
何歳になっても、新しいことを学んでみよう。思い切って興味のある講座に参加してみれば、人生が変わるかも。
◎238P 訳者あとがき
大事なことにお金をかけるが、ムダを嫌い、見栄を張らない。本当に気に入ったものだけを長く使う、シンプルな暮らし。それは次々と新しい物を求めて大量に消費する、アメリカのライフスタイルとは正反対だった。ジェニファーはみずみずしい感性と優れた知性で新しい価値観を吸収し、殻を破って、女性として花開いていく。
