これで発声のイメージが変わりますね。
あれはこういう意味だったのかと、あのとき秋竹朋子さんから直接教えていただいたことを思い出しています。
サインをしていただいているときに、ぼくは少し緊張しながら質問をしていました。
Q:「人前では緊張しないのですか?あがらないための秘訣やヒントがあれば教えてほしいのです!」
A:「小さいころから人前に立っているから、馴れているからあがらないんですよ。緊張しないためには、腹式呼吸・深呼吸をすることですよ」
とファンになりそうな素敵な笑顔で目を見つめて温かくお答えをいただきました。
とてもうれしかったな。
「吐く息に声を乗せる」
「口角を上げると相手が聞きやすい」
「単語の頭で息を吐く」
「小さい声にするときには吐く息を減らす」など、
腹式呼吸のやり方や発声方法など実例を交えながら、重要なポイントを楽しく教えていただきました。
どうやったら人前で通るような声を出せるのか、プレゼンなどで言葉を噛まないで発言ができるのかと日ごろから悩んでいたのですから。
それらを解決するためのヒントがまさにこの本の中にもしっかりと書かれてあります。
彼女の講演会を思い出しながら、本を読んで気をつけながら、大切なポイントを活用していきたい!
126P「『声トレ』を始めるのに年齢は関係ありません。いくつからでも大丈夫。声を磨くことで、美しく輝く女性がこれからどんどん増えることを、願ってやみません」
声を変えれば人生が変わる、仕事もうまくいく。
ウワサのボイストレーナーが教える、愛される「声」と信頼される「話し方」。
<目次>
はじめに
1 声がいいとモテる!?声の重要性(なぜいま、こんなに「声」が注目なの?、声がいい人が成功している理由 ほか)
2 美声への第一歩は、まず呼吸法!(「声が小さい」悩みはほぼこれで解決腹式呼吸の大切さを知ろう、声はどこからやってくる?発声の仕組みを理解する ほか)
3 顔の筋肉と舌をやわらかくする(意外に大事です、表情筋顔、こわばっていませんか?、顔と首の美容効果もバツグン!表情筋と舌のトレーニング ほか)
4 声の高低をコントロールする(ビジネスにいい声は高め?それとも低め?声の高さで印象が変わる、その場に合った声を考えてみようTPOに合わせて声をコントロール ほか)
5 滑舌と表現力を鍛えて愛され声に!(滑舌のいい、悪いで印象大違い、単語の頭で息を吐くトレーニング ほか)
あとがき
◎1982年、福岡県生まれ。東京音楽大学ピアノ演奏科コースを経て聖徳大学大学院音楽文化研究科修士課程卒。ビジネスボイストレーニングスクール『ビジヴォ』代表。多数のビジネスパーソンの声指導を行う。日本初「超絶対音感治療法」のボイストレーニングが話題を呼び、テレビほかマスコミ出演も多数。現在、東京を拠点に全国各地にて企業研修・教員研修を行っている。
◎3P
声が変わると、
1 印象、評価、影響力が変わる
2 ダイエット効果があり、肌がキレイになる
3 呼吸でメンタルをコントロールできるようになる
◎33P
腹式呼吸には「声が通りやすい」「ハキハキした印象を与える」ほかに、たとえば面接やお見合いなどの緊張する場面。胸式呼吸では、胸が上がり、息が浅くなってしまい「心臓バクバク」状態に陥りやすいのですが、意識して腹式呼吸を繰り返すことで、集中力が高まり、緊張を和らげることができます。気持ちを落ち着かせてくれる「セロトニン」というホルモンの分泌も促してくれるそうです。
◎36P
腹式呼吸のコツをつかむには、吸うことよりも吐くことを強く意識することが大事。
◎116P
「歌は腹式呼吸で歌う」
◎124P
いつでもどこでも、誰に対して話しているときにも、自分の声に意識を向けるよう心掛けること。それだけで声は変わります。
