☆片付けない技術 岩波邦明 宝島社(2015/06)☆ | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



脳天に直撃弾を受けたようです。




「乱雑が向いている人」には、朗報。



でも、


ぼくは「整理整頓が向いている人」。





今まで「仕事の効率が悪いとか、しづらいから、遅くなるから、だめ×」というような否定的な面の発想でしか出てきませんでした。





この本は「机が片付いてない人は勉強も仕事もできない」という固定概念をうまく崩してくれました。





理由がわかったから「これもありかなっ!」と。





「片付けない技術(の力や才能)を活用すると、仕事や勉強の効率が向上して、ひいては人生全体にプラスとなる」のです。






いずれにしても、片付けるかそうでないかは、自分に合った方法を選べばよいのですね。






「岩波メソッド・ゴースト暗算」を開発された方が書かれた方の本。


計算式を丸覚えするのではなく、暗算する方式を用います。

このメソッドを使えば最大99×99まで簡単に答えを導き出せるようになるそうです。







222P「おわりに」から

「片付けない技術」、いかがでしたか?

この本を通して私が伝えたかったことは、「片付けられない」ということを悩んでいる人は多いけれど、それはダメ人間の象徴などではなく、むしろひとつの才能なんだ、というメッセージです。

片付けられないなら、むしろもっと乱雑にしてしまえばいい。一番大事なのは、その人が最も力を発揮できる環境をつくることです。








 <目次>

はじめに

第1章 片付けられない=ダメ人間、ではない

第2章 「片付けない技術」って何?

第3章 仕事や勉強ができる人のデスクや部屋、実は乱雑な人が多い!

第4章 自身の受験勉強体験記―乱雑な机で東大理3に合格!

第5章 家庭教師体験&現在の仕事状況より―カオスな机からアイデアが湧き出る!

第6章 実践!「片付けない技術」の5大原則

おわりに 





◎1987年、神奈川県横浜市生まれ。大学入試センター試験で900点満点中881点を獲得し、受験の最難関・東京大学理科三類に現役合格。東大医学部の学生時代に、脳を活性化させる研究に興味を持ち、画期的な暗算法「ゴースト暗算」を発明する。ベンチャー企業を立ち上げ、現在も新コンテンツを開発中





160P「乱雑机のベース」をつくろう

原則1 モノが増えてきたら、片付けるのではなく(自分の置きたい場所に)移動させる

原則2 モノをどんどん増やす(自分が好きな色をしたモノ、自分がかねて欲しいと思っていた本、好きな小物、好きな言葉を書いた紙、その他、部屋を見渡して「これが好きだな」と思うモノすべて)

原則3 無関係(異質)なもの同士を近づける(新しいアイデアを考えるためのより豊かな場ができる)

原則4 作業空間に、スパイスとなる「異物」を置く(自分だったらこんなモノ絶対買わないなというようなモノ。新しいスパイスとなる)

原則5 不用意にモノの配置を変えない(最適な乱雑さの配置を崩さないように維持する)