脳天に直撃弾を受けたようです。
「乱雑が向いている人」には、朗報。
でも、
ぼくは「整理整頓が向いている人」。
今まで「仕事の効率が悪いとか、しづらいから、遅くなるから、だめ×」というような否定的な面の発想でしか出てきませんでした。
この本は「机が片付いてない人は勉強も仕事もできない」という固定概念をうまく崩してくれました。
理由がわかったから「これもありかなっ!」と。
「片付けない技術(の力や才能)を活用すると、仕事や勉強の効率が向上して、ひいては人生全体にプラスとなる」のです。
いずれにしても、片付けるかそうでないかは、自分に合った方法を選べばよいのですね。
「岩波メソッド・ゴースト暗算」を開発された方が書かれた方の本。
計算式を丸覚えするのではなく、暗算する方式を用います。
このメソッドを使えば最大99×99まで簡単に答えを導き出せるようになるそうです。
222P「おわりに」から
「片付けない技術」、いかがでしたか?
この本を通して私が伝えたかったことは、「片付けられない」ということを悩んでいる人は多いけれど、それはダメ人間の象徴などではなく、むしろひとつの才能なんだ、というメッセージです。
片付けられないなら、むしろもっと乱雑にしてしまえばいい。一番大事なのは、その人が最も力を発揮できる環境をつくることです。
<目次>
はじめに
第1章 片付けられない=ダメ人間、ではない
第2章 「片付けない技術」って何?
第3章 仕事や勉強ができる人のデスクや部屋、実は乱雑な人が多い!
第4章 自身の受験勉強体験記―乱雑な机で東大理3に合格!
第5章 家庭教師体験&現在の仕事状況より―カオスな机からアイデアが湧き出る!
第6章 実践!「片付けない技術」の5大原則
おわりに
◎1987年、神奈川県横浜市生まれ。大学入試センター試験で900点満点中881点を獲得し、受験の最難関・東京大学理科三類に現役合格。東大医学部の学生時代に、脳を活性化させる研究に興味を持ち、画期的な暗算法「ゴースト暗算」を発明する。ベンチャー企業を立ち上げ、現在も新コンテンツを開発中
160P「乱雑机のベース」をつくろう
原則1 モノが増えてきたら、片付けるのではなく(自分の置きたい場所に)移動させる
原則2 モノをどんどん増やす(自分が好きな色をしたモノ、自分がかねて欲しいと思っていた本、好きな小物、好きな言葉を書いた紙、その他、部屋を見渡して「これが好きだな」と思うモノすべて)
原則3 無関係(異質)なもの同士を近づける(新しいアイデアを考えるためのより豊かな場ができる)
原則4 作業空間に、スパイスとなる「異物」を置く(自分だったらこんなモノ絶対買わないなというようなモノ。新しいスパイスとなる)
原則5 不用意にモノの配置を変えない(最適な乱雑さの配置を崩さないように維持する)
