「あらゆる良書を読むことは、過去の最良の人物たちと会話することだ―ルネ・デカルト」
219P「本が役に立つかどうかは、本の内容よりも、それを読む人間の能力に左右されるのです。」
悩んでいる人におすすめの108冊の中には、ぼくが以前に読んだ本がいくつもあります。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学を現役合格した話―坪田信貴(KADOKAWA)」
「博士の愛した数式―小川洋子(新潮社)」
「キッパリ!たった5分で自分を変える方法―上大岡トメ(幻冬舎)」
「2022-これから10年、活躍できる人の条件―神田昌典(PHP研究所)」
「私がくまモンの上司です。ゆるキャラを営業部長に抜擢した「皿を割れ」精神―蒲島郁夫(祥伝社)」
「断る力―勝間和代(文春新書)」等々……。
これらの本の中に、自分が望む直接的な答えが、ピッタリ!ズバリ!そのトオリ!書かれていないかもしれない。
けれども、藁をも掴むような悩みを抱いている人には、参考かヒントになるものです。
本を読んでいるときにふとひらめいたり、読んだあとにぴかっと光って答えがつながったりするものだから。
本は、人がどんなことに悩み、どんな風に対処してきたかの記録。仕事、人生、人間関係、恋愛、その他の数々の悩みとその対処法が本には書いてあります。
7P「本書との出逢いをきっかけに、あなたのとって生涯の師や友となるような本と出逢い、本好きや書店好きがひとりでも増えれば、筆者として、それに勝る喜びはありません。」
<目次>
あなたの悩みは何ですか?
自分がイヤになるとき
自分に自信がないとき
自分だけが報われないと思うとき
苦手意識を持ってしまうとき
劣等感にさいなまれるとき
人から好かれたいと思ったとき
どうしても納得できないとき
落ち込んでどうにもならないとき
仕事に行き詰まったとき
どうしたらいいのかわからないとき ほか
おわりに
◎作家。コピーライター。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店を経て独立。
「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」の第一人者として知られている。
2012年『本屋さんで本当にあった心温まる物語』(あさ出版)を上梓。
同時期に「日本全国モテる書店化プロジェクト」を立ち上げ、書店の可能性を探るワークショップを各地で開催した。
現在でも、書店がより魅力的になっていく方法をメディアや講演を通じて発信し続けている。
