生きていると心がざわめくことや、落ち着かないときってありますよね。
こころを安らげたい。
何かにすがりたい。
その時の心境や立場によって、響く箇所が違います。
人生の途中で悩んだり疲れたりしたときなど、この本を読めば解決できそうなヒントが得られると思いますよ。
<目次>
はじめに
第1章 悩みや不安を遠ざける心の習慣(過去を断ち切り、「今」を生ききる、将来への不安や心配事は、放っておけばいい ほか)
第2章 心のやすらぎに出合う毎日の習慣(早起きがいい一日をつくる、朝の時間をていねいに過ごす ほか)
第3章 おおらかな心をつくるヒント(怒りを抑えるには「考えない」、スケジュールにこだわりすぎない ほか)
第4章 人付き合いが楽になる禅の知恵(「いい人」を演じるのをやめる、出会った縁に感謝する ほか)
第5章 疲れた心が軽くなる禅的生活(不要な持ち物を手放して心を軽やかに、大切にしたい「喜捨の心」 ほか)
おわりに
◎1953年神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。著書に「怒らない禅の作法」「心配事の9割は起こらない」など
82P
「身なりが変わると、心も変わる」
心を整えたいと思ったら、まず「形」を整えてみる。
服装が乱れると、生活全体が乱れることになります。気持ちを引き締めるために、普段から清潔感のある装いを心がけましょう。
116P
「私たち人間は、常に悩みを抱えて生きています。
人はなぜ悩むのか―その大きな原因の一つは、他人と自分とを比較することにあります。」
120P
「あるがままを受け入れる」
どうにもならないことにとらわれず、今の自分ができることに心を向ける。自分の力が及ばないことについては、受け入れるしかありません。今ある状況に抗うのではなく、その流れに身を任せて進んでいけばいいのです。
182P
「心が疲れたら、自然の中に身を置く」
時には情報を遮断し、何も考えない時間をもつ。
自然の中に身を置き、頭に浮かぶさまざまな考え方を手放す時間をもちましょう。忙しく働き続ける心にも、休息が必要なのです。
188P
「手を合わせることで自分を見つめ直す」
手を合わせることは、自分と相手の心を一つに合わせること。
手を合わせる時間とは、ご先祖に感謝し、自分自身を見つめる時間です。「毎朝手を合わせる」という美しい習慣を取り戻しましょう。
