「バタフライ効果」か。
無関係な事象・人物でも、知らず知らずのうちに影響を受けているのかな。
世の中はなんとなく繋がっているのかな。
ぼくらの存在が周りによくない影響を与えていなければいいなと。
参考文献に『毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記』北原みのり著(講談社文庫)がありました。
あの話題の事件を参考としています!
結末の後味が悪くて、読んだ後にイヤな気分になりました。
まさに、イヤミスの女王の毒婦物語。
<目次>
エピソード1 淳子
エピソード2 絢子
エピソード3 諄子
エピソード4 順子
エピソード5 純子
エピソード0
◎宮崎県生まれ。1964年生まれ。『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞、デビュー。
『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーに。
『ふたり狂い』『みんな邪魔』『深く深く、砂に埋めて』『二〇一四号室』など。
93P
「佐竹純子に、完全に支配されていたようなんです。篠田淳子さんは」
「支配?」
「はい。たぶん、今回の連続不審死事件と、根っこは同じだと思われます」
「つまり?」
「つまり、二人だけの世界を築いて、そして、ターゲットを逃げ場のない状況に追い込むんです。他者を徹底的に排除して、自分だけが味方だと、ターゲットに思い込ませるんです。そして―」
