☆ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾 角川書店(2012/03)☆ | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



ナミヤ雑貨店 → ナヤミ雑貨店!


ぼくもこんな雑貨店があったらぜひ相談したいな。


人の相談に乗るのは、簡単なようでじつは難しい!



時空を超えて配達される手紙が、ナミヤ雑貨店と児童養護施設、悪事を働いた3人組などとつながっていくストーリー。



悩み迷いながらも懸命に生きるひとたちを通じて描かれる想いやるこころがほほえましい。



最近、手に取る本は、東野圭吾さんものが多い。


彼の本は、ほとんど間違いがなく面白いから。



世の中は捨てたもんじゃないという気持ちにさせられました。



心が折れそうな時に、この本を読み返すときっと元気をもらえそうですね。




 <目次>


第1章 回答は牛乳箱に


第2章 夜更けにハーモニカを


第3章 シビックで朝まで


第4章 黙禱はビートルズで


第5章 空の上から祈りを



◎1958年大阪府生まれ。85年「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2006年「容疑者Xの献身」で第134回直木賞受賞。 




141P


「長年悩みの相談を読んでいるうちにわかったことがある。多くの場合、相談者は答えを決めている。相談するのは、それが正しいってことを確認したいからだ。だから相談者の中には、回答を読んでから、もう一度手紙を寄越す者もいる。たぶん回答内容が、自分が思っていたものと違っているからだろう」