こういうスキー場に関する事件っていうのはあり得るのかな!?
このような奇想天外なストーリーをどうやって編み出すのだろうか!?
東野圭吾さん。あなたは今を時めく稀有な小説家さんですね。
ハラハラ、ドキドキが途中で止まりません。
ちょっと想像できない予想外の展開が次に続きます。
スキー場での最後のページまでの気が抜けないストーリーは、流石ですね。
東野圭吾さんもののこの本も面白いぞ!
☆1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞を受賞
233P
「私たちみたいな人間はね、一攫千金を狙うなら、どこかで一発勝負を仕掛けるしかない。その時が来るまで、じっと地味に待つの。のろまで鈍くて警戒する必要のない人間―周りの者にはそんなふうに思わせて、息をひそめているの。そうすれば、きっとチャンスはやってくる。大事なのは、その時に決して躊躇ったり、情に流されたりしないこと。目的を果たすためには手段を選んじゃいけない」
394P
「どこかで不幸に見舞われた人がいるからって、自分たちまでもが幸せを追求するのをやめちゃいけない。そんなこと、誰も望んでない。あたしにはあたしにしかできないこと、あたしのやるべきことがある。それを続けることが、きっと誰かのためにもなる。そう信じることにした。」