☆いくつ分かる?名作のイントロ 中江有里 明治書院(2013/07)☆ | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



女優・脚本家・作家の“中江有里”さんは、読書の面白さや楽しさをまさに知っている人。



彼女の読書に対する姿勢や考えには、ぼくもとても共感しています。



もしかして、お話する機会ができたならば、きっと!



お互い楽しい時間を過ごせることに間違いありませんよ




「本自体の面白さが問われるのではなく、読書という経験の中に面白さがある」



「本という外部に面白さを求めるのと同時に、読書する自分の内部にこそ本当の面白さが発見できる、というのがわたしの考える読書です。



本の面白さはとても大事だけど、読み手がしっかりと面白さを受け止め、自分の中で消化することでますます読書の面白さは深まり、それはかけがえのない体験となるのです。



読書という個人的な体験から、宝物にしたいような思い出を作り、自らの心、そして相手の心の動きを感じて欲しい。


それはきっと読者の人生を豊かにしてくれ、人生のピンチの時に救ってくれる小さな手になるはずです。



読書とは知識を授けてくれるものではなく、本によって得た知識に基づいて、自分で考えるものと思います。」


 <目次>

はじめに

フロントエッセイ 「名作のイントロ」にようこそ(中江有里)

第1章 格差社会

第2章 生と性

第3章 見えないけど存在するもの・失敗の美学

第4章 家族

第5章 エゴイズム

第6章 女ごころ

第7章 生と死

第8章 いろいろ




◎女優・脚本家・作家。


1973年大阪生まれ。89年芸能界デビュー。

2002年「納豆ウドン」で第23回BKラジオドラマ脚本懸賞最高賞受賞。NHK‐BS「週刊ブックレビュー」で長年、司会を務めた。


現在、NHK「ひるまえほっと」で本の紹介コーナーを担当。

新聞や雑誌に読書エッセイを連載中。


2006年11月に小説『結婚写真』(NHK出版、小学館文庫)を発表、他に『ティンホイッスル』(角川書店)がある。