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昨日(22日)、松の地元や天下の名川「馬瀬川」とともに
長野県東信地方「千曲川」管内の上小漁協が解禁したそうです。
たしか長野県内の千曲川筋では上小を含めて3つか4つの漁協が管理していたような・・・
その中でも「上小(上田・小県)」管内は千曲川筋のメインの釣り場です
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
その昔・・・20世紀には長野県の鮎釣り場としては南の天竜川とともに
巨鮎の川として一世を風靡したものでした。
各メーカーの大会も盛んに開催されまして、すこぶる人気の河川でした。
釣りキチ三平の作者、矢口高雄さんも足繁く通われまして
鮎釣りといえば「千曲川」という感じでしたね。
そんな千曲川筋も例の冷水病禍で不漁となり、
近年では「スモールマウスバス」の害が取りだたされています。
実際、大会なんかの時にも鮎が掛からずにバスが掛かることも度々だったそうです。
そんなことからメーカーも撤退し、各大会も行われなくなりました。
そんな千曲川なんですが今年は解禁からまずまずの釣果に恵まれているとのことです
今期、どのような対策を講じたんですかね・・・
松の地元や天竜川筋はバスとともに「川鵜」の被害もありますので単純には比較できませんが
スモールマウスバスの害がある天竜川筋でも、何かしら参考になる対策があるんじゃないですかね。
温暖化や地球規模の大雨や旱魃は、なんともやりようがありませんが
川鵜、バスなどの対策は各単協でも出来ることがあるかもですね・・・
金は掛かりますが
![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
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「今日の遠山弁」
遠山弁: なんぎ
意 味: 難しいこと。苦労すること。
使い方: ナンギをかけるえぇ(苦労かけさせるね)。
川鵜もバスも駆除するのはナンギだえ。