” 声はすれど、姿は見えず ”
そんなことから「幻の鳥」とも言われる「アカショウビン」
夏の朝方に「キョロロロロ・・・」という鳴き声が聞こえてきます。
渡り鳥ということで、年中という訳ではなく
この時期の風物詩という感じですね。
それにしても・・・だ。
本当に声はすれど姿が見えない鳥でして
これだけ至近で囀っているのに、とんと姿は見たことがありませんわ
そんな中、今朝も今朝とて早朝から鳴き声を聞きながら近所のゴミの集積所に燃えるゴミを持って行きました。
声の感じから一羽ではなく数羽いる感じですが、相変わらず姿は見えず・・・
その内に「キョラッ・・・キョラッ・・・」と普段とは違う鳴き声がしました。
直感的に移動をかけているに違いないと思い辺りを凝視しました。
すると少し高空をそれらしい鳥が飛んでました
でも残念なことに逆光で黒っぽく見えてアカショウビンとは断言できませんでした
残念・・・
その後、燃えるゴミを出してから家に戻る途中
先ほどと同じような鳴き声が聞こえたので山の方を全集中で凝視
ついに赤い火の鳥が飛んでるのを見ることができました。
まごうことなく「アカショウビン」でしたわ
なんか朝から感動しましたね。
今日はいいことあるかな・・・と、思いましたが
毎度のように仕事で汗を絞り出して干物のようになっただけでしたわ。
カワセミは秋に鯉を釣る池周りで結構見えますし
ヤマセミは遠山川本谷でよく見ることができます。
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「今日の遠山弁」
遠山弁: なんぎ
意 味: 難しいこと。苦労すること。
アカショウビンを見かけるのは本当ナンギだえぇ。