う~ん、やっぱりね。 | 釣り師 松っちゃん

釣り師 松っちゃん

南信州の山里に住む、釣り好き60代親父が綴る言いたい放題の釣りのブログです。
時々(毎回)脱線しています

昨年は一匹も釣らずじまいやったから釣れただけいいか・・・


本日(22日・土)、地元の長野県南部遠山川水系の鮎掛けが解禁しました。


飯田・下伊那という天竜川の本・支流を漁場としている地域はそのほとんどが下伊那漁協の管轄なのですが、

松の地元の遠山川水系と、先週解禁した根羽川水系・・・それと平谷川水系は、それぞれ独立した漁協が管理しています。にっこり


前回の拙ブログで書いたように、根羽川と遠山川は長野県の人工産を単独放流していて

下伊那漁協は主に湖産と静岡県の海産系を放流しています。


小振りとはいえ、よう掛かって機能した根羽川同様掛かることを期待しましたが

予想通りというか近年同様、今年もあまり芳しくありませんでした。


午前中は所用があり、遠征時同様早昼食べて出発しました。

渓流釣りじゃないですが八重河内川の釣り場に5分で到着

「だ~れもおらへん、貸し切りや」


解禁日なのに異常やな



渓流釣りの時期と違って「女子高生が通ると嬉しいな吊り橋Ⅱ」あたりも緑が濃くなってます。


写メった所の真下で地元の子がやっていたので声を掛けました

「どうや調子は」

「ビリが掛かっただけです」

「だ~れもおらんやないか」

「さっきまで結構いたんですが皆やめちゃいました。朝は電気点けて待ってる皆さんもいたんですがね~」

「そうか~、それは厳しいな」

「もう僕も止めます」


入れ替わりで松も一応はやってみます。

あっちこっち打ってみますが反応ナッシングショボーン

「駄目かや~」


開始50分くらいしたところでようやく掛かりました



あまりの小ささにピントも合いませんわ




対岸の木の下で・・・




こんな場所で同サイズ2本。

それで打ち止めですわ


野鮎に対してオトリデカすぎですかね(笑)。


なんにしても3つ釣って納竿しました

「昨年に比べれば釣れただけマシか」


10年ほど前「束釣り」河川だったのが夢のようです

種苗はいいんでしょうが、やっぱりこれだけ荒れては無理からぬことですかね。お茶



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「今日の遠山弁」

遠山弁: なるへそ

意 味: なるほど。

使い方: ナルヘソ、そんなことだったのか。