桜吹雪の郡上アマゴ2024 その2 | 釣り師 松っちゃん

釣り師 松っちゃん

南信州の山里に住む、釣り好き60代親父が綴る言いたい放題の釣りのブログです。
時々(毎回)脱線しています

「昨夜は久しぶりに飲み過ぎたな~、世界情勢や日本の政治経済の話で盛り上がったから」

起床とともにそんなことを宣う藤村ちゃん。

「3人で熱く議論をかわしたからね」


とにやれ、渓流釣りにしては遅い6時に起床して行動開始です。


まずは道の駅至近のコンビニで朝・昼の食料を調達

師弟コンビが騒いでいるのでどうしたか尋ねると

「ミミズがクーラーの中に脱走してえらいことに・・・蓋が開いていたのかも」ぶー

「それは大変・・・」にやり


早朝から大騒ぎしながら、まずは高速橋の上流に行ってみます。

なんか、ここも昨年までと変わって変化のない流れになってます。

コンビは取り合えず竿出し。松は川虫採取に勤しみました。

本ヒラタを採ろうと、そこらの石を擦りますがいませんね~

桜の咲くころになれば、それこそ三こすり半でゴッソリ採れると思ったんですが

このところの出水のせいですかね。


仕方なく起こし虫やらキンパクを採取しますが

これも思ったほどは採れません。巨大な鬼チョロもいるし・・・

もうああなると川虫というより昆虫ですな。噛みつかれそうですぼけー

鬼チョロは見慣れてますが、あんな大きくて不気味な色合いの奴は初めて見ました。


竿を出していた二人も反応なしということで帰ってきましたので移動。

まあ、水は高いものの昨年なんかも2・3人は朝がけでやっていたのに

今年は釣り人ここでは見かけませんでした。ショボーン


昨日、そうはいっても釣れた場所「長滝」まで登ります車

先行者さんがいましたが、左岸に渡ってやっているので我々は右岸をやりました。

昨日はここで5匹。この日は水も若干引いたので流心も狙えてどうにか6匹。

昨日はなかったバレも2本ほどありました。




桜吹雪の郡上アマゴ桜


中にはこんな魚体のやつもいました



黒い敵機に襲われたんでしょうね。

やっぱここにも居るわなむかっ


ここでは小出ちゃんがルアーで釣れたということで昨日の餌釣りとどっちもで釣れたのでよかったです。


ここで作戦会議

「松さん、このあとどうします。吉田川に行ってみますか」

「そうだね、でも吉田って入る場所とか分かりずらいんだよな」

「結構入りやすい場所あるんで、そこ行ってみましょう」

「そうするか」


はたして移動した場所は以前松も目星を付けたところです。

「なんか吉田川じゃすごく有名な場所らしいね」



八幡では桜はもう終わりですね


お昼を食べてから入川しました




まずは目の前を小出ちゃんが飛び道具で攻めてます。


松達も支度してやってみました




川原に降りての目線

支流ですから水は綺麗ですね




小振りですが3つ釣れました。


考えてみると吉田川でアマゴ釣ったの初めてです。お願い


これで松は納竿して早めに帰路につきました

師弟コンビはもう少し本流でやってみるとのこと・・・


両君ともこれから連休に向けて忙しくなるそうで、渓流では一緒にやる時は無さげなので

今度は鮎でまたやろうねということにしました。


さて・・・松はこの後どうしたものか。

もう少し水況がよくなれば釣れるのか、どうなのか・・・


その3、その4、その5・・・が、あるのかないのかですわ。照れ



*******

「今日の遠山弁」

遠山弁: とばりっこ

意 味: 魚の稚魚。

     トーバリッコともいう。

     昔、子どもの頃この小魚を飲むと、泳ぎが達者になると言われた。