ちょっと降り過ぎたかや | 釣り師 松っちゃん

釣り師 松っちゃん

南信州の山里に住む、釣り好き60代親父が綴る言いたい放題の釣りのブログです。
時々(毎回)脱線しています

バレンタインから二日過ぎ、本日16日は長野県下河川の渓流釣り解禁日です。

まあ、県の調整規則では2月16日からとなってますが、

後は各単協で、それぞれ解禁日が異なります。


リニア開業予定じゃないけど「2月16日以降」・・・ってか(笑)。にやり


本日は至近の下伊那漁協管内の河川が解禁したのでデビューしました。

動き出すと、地元遠山川本川は濁って増水しています。

「昨夜、結構降ったんだな」雨


阿南町のスーパーで弁当など仕入れて、まずはお馴染み「売木川」中段に行ってみました。

途中3台くらい先行者の車が停まってます。

さすがは解禁日

もっとも既に10時半回ってますがね照れ

中段の日吉(ひよし)地区に行くと、いつもまず入渓する淵には残念ながら先行者。

少し上流の日吉橋上流からやってみました。




下流に日吉橋




入渓点に秋葉山大権現と金毘羅大権現の石碑。




川原から見上げると、昔の日吉分校の校舎があります。

現在ここら辺では2・3軒に一人暮らしの方がいるくらいですが、

昔は子どもがそこそこいたんですね。

どこも過疎地はまず子どもがいなくなりますわ。


ま、それはさておき・・・


アタリませんな。




ド渇水だった川がいい感じで水位が上がってるんですが

いかんせん、一気に増水しすぎですね。

結構ゴミも流れているので、魚が落ち着かない感じです。

長い目で見れば「アマゴ起こし」のいい水といえるかもですが、

今日に関しては「まいったな」というところです。


200mほど遡行したこんなポイントでようやく一匹。






スリムなかわいい奴っちゃね。


下伊那漁協はここ数年、アマゴの放流は秋の親魚放流のみですので

掛かれば準天然物で、魚体は綺麗です。


今期デビュー戦でまずはタコ回避できたので安堵しました。




今年も始まった渓通い

今日は唐揚げ弁当にシジミの味噌汁。


昼食後はスケベ心で和知野川に転進してやってみましたが、

案の定、タコ喰らいましたとさ・・・


シーズンは始まったばかり、これからですわ。ニコニコ



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「今日の遠山弁」

遠山弁: てしお(てしょー)

意 味: 小さな皿。取り皿。

     この言葉ね、松は結構使うんですわ

     カミさんに「ちょっとテショー取ってくりょ」とかね。日本酒