「世界のオザワ」と言われた、オーケストラ指揮者の小澤征爾さんが亡くなったそうですね。
この2月6日のことだったそう・・・
数年前に食道ガンを患われ、手術されたそうですが
テレビでお見受けする度にお歳を召した感じでしたがとうとう・・・
連日、長野県内のテレビ放送ではそのことを取り上げています。
それというのも小澤征爾さんは信州・・・特に松本と浅からざる縁があるみたいです。
1992年からかな、松本で夏にオーケストラを開催するようになってました。
「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」。
最も、松なんかは当時オーケストラもさほど興味もなかったので
「松本でなんか毎夏、オーケストラやってんな」くらいの感覚でした。
失礼ながら、小澤征爾さんの名前すらあまり知りませんでしたしね・・・
車と無線おバカでしたから・・・
松的に小澤征爾さんの事をまともに知ったのは、なんといっても長野五輪の開会式ですね。
長野の主会場と世界5大陸を結んでの「第九」は圧巻でした。
建て御柱から始まり、第九の演奏まで長野らしさ全開のオリンピック開会式でした。
第九の演奏は「長野・冬のオーケストラ」と銘打たれていました。
「感動の冬」から26年です
もう四半世紀が過ぎたんですね。
改めて、小澤征爾さんのご冥福をお祈りいたします。