高価な美術品を狙う窃盗犯のニモは、完璧な計画のもと、ニューヨークの超高級ペントハウスに侵入する。しかし、予期せぬセキュリティシステムの誤作動により、全ての出口が完全に封鎖され、彼は豪華絢爛な「牢獄」にたった一人で閉じ込められてしまう。外部との連絡は途絶え、水や食料も尽きていく絶望的な状況。生命維持装置も次々と停止し、極端な温度変化が彼の肉体と精神を容赦なく蝕んでいく。


部屋の中に閉じ込められるって発想はおもしろかったんだけど変にアートを意識してるって感じ。
ウィレム・デフォーの一人芝居は素晴らしいのに。




70年代にニューヨークを震撼させた連続殺人鬼、「サムの息子」ことデヴィッド・バーコウィッツ。インタビュー音声を引用しながらも、膨大な資料や関係者のコメントが、その独善や矛盾を詳らかにしていく。まさに、のちに<サムの息子法>の制定にもつながったような、結果的に殺人鬼に与する無責任な態度を避けようという意図も感じられる。


近所に住んでいるサム・カーの飼っている犬が殺しを命じているとかアホなことを言って精神に異常があるかのごとく供述してたけどFBIに一喝された男。






マイケルとアンディは同じアパートの上下階に住む友人同士。独自のルールの壁打ちテニス(パドルトン)をした後、家でピザを食べながらカンフー映画を観るのが休日のお決まりのルーティーン。

ある夜、癌専門医からマイケルに診断結果を知らせる電話がかかってきます。選択肢を聞いたマイケルは考えた結果、自分で命を絶つことを決めます。一人するのが心細いマイケルはアンディに協力を頼む…

んーなんかやたらと感動したとかの評判あるんだけど
2人の仲にもう少し伝わるものが欲しかった。
ただ映画云々というよりも尊厳死は必要だと思った。




2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が起こり、太平洋沿岸に押し寄せた巨大津波に飲み込まれた福島第一原発は全電源を喪失する。このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかで、それを防ごうと、伊崎をはじめとする現場作業員や所長の吉田らは奔走するが…


THE DAYSとどうしても比較してしまうが、佐野史郎は当時の内閣総理大臣である菅直人のイメージからかけ離れ過ぎてるなぁ。最前線にいた方々に敬意を!