東京第一銀行の長原支店は、出世街道を外れた課長代理:西木をはじめ、業績のためにはパワハラも辞さない副支店長などひと癖ある行員たちが皆、それぞれの事情や葛藤を抱えながら働いていた。ある日、長原支店で100万円の現金紛失事件が発生。女性行員が犯人として疑われるが、紛失事件を追っていたはずの西木が突然、失踪…現金紛失事件と西木の失踪。2つの謎と長原支店の行員たちの物語が交錯していく。


意外と玉山鉄二の渋さがよかったです。

銀行なんて裏だらけの商売だと思うし怖いね。






急激な物価高騰に揺れる都市、ポートランド。リネットは現在暮らしている家を家主から購入しようとする。2万5000ドルの頭金を用意するが、母・ドリーンがそのお金でなんと新車を購入。24時間以内に2万5000ドルを用意しなければ家から追い出されてしまう。家がなければ、ダウン症の兄・ケニーが福祉施設に入れられてしまう。

彼女は過去の呪縛とも呼べる人間関係を頼り、一夜で大金を稼ごうとするのだが…

なんだこれ?すいませんが少し冷静になったら?
って思うし。現状はつらいのはわかるんだけど
主人公にまったく共感できなくなる。




東日本大震災で多くの市民が犠牲となり、岩手県釜石市では、廃校となった旧釜石第二中学校の体育館を遺体安置所として使う事に。次々と運ばれてくる遺体の身元確認作業が続くなか、地区の民生委員として働いていた相葉は定年前に葬祭関連の仕事に就いていた事から、安置所の世話役としてボランティアで働かせてもらうようになる。


西田敏行の演技はとにかく凄くて持ってかれる。

この映画で泣かない人はいるのだろうか?

これが現実に起こった悲惨な現状だと伝わります。





ソウルとピョンヤンを行き来し、3時間以内に何でも配達するという正体不明の運び屋は、いつも吸っている北朝鮮製の煙草の銘柄から「豊山犬(プンサンケ)」と呼ばれていた。ある時、亡命した北朝鮮の元高官の愛人イノクをソウルに連れてくるという依頼を受けたプンサンケは、実は韓国の情報員だった依頼主にイノクを引き渡したところで拘束されてしまう。そこへ北朝鮮の工作員も介入してきて、事態は混迷していく。


なんか基本ずさんな感じがするのはなぜ?

ラストがしつこ過ぎですっきりしないしなぁ。

オダギリ・ジョー見つけられなかった…