血筋の重視は、生まれによる差別、
貧富の差、身分制度、人の隷属化を生みます。
なので、
16500年続いた縄文人は「苗字」を持ちませんでした。
世襲が禁忌だからです。
縄文人の考える平等は「富の再分配(平均化)」ではない。
平等とは頑張る者に投資して、
頑張らなくても「日々の生活に困らない」ことです。
経済的な理由で夢を諦めたり、
現代社会のような受験の無い社会です。
縄文時代は子が親を選びました。
子供は成りたい大人の養子に成り、選んだ大人から
技術と生き方を学んだ。
国は育児を支援して、
利益のためでなく、人の成長に投資しました。